当たり前
こんにちは、紹介にもあった通りこのチームのキャプテンになりました、4年DBの岸野です。
こんなこと書くのもどうなのかわかりませんが、おそらく自分がスポーツを真剣に取り組むのも今年が最後でしょう。
小1から高3まで野球を続けてきて、大学からアメフトを始め、今まで約14年間(小6はやってませんので)本当に長かったんだなと思います。
そして最後の1年と言う時に世の中はこんな事態に見舞われています。
全員で揃って練習したのも3月が最後です。こんな長い期間みんなで練習できていないことに関しては残念に思いますし、自分たちの力でこの状況を変えられないことにはもどかしく思います。
そんな不運なことばかりなのかと思うかもしれませんが、こんな状況になったからこそ気づけたことがあります。
今まで当たり前のように学校に行って、当たり前のように練習してきました。それが今は当たり前じゃないのです。やろうったてできないんです。
今できていないことに限らず、勉強させてもらってきたことだって、普通に大学に行けていることだって、14年間も部活動を続けられてきたことだって、当たり前じゃないのかもしれません。
こんな状況に直面して初めて、当たり前だと思ってできていることに感謝しなければならないのだなと思わされた一方、今までを振り返ると、感謝の気持ちなく生きてきたんだなと気付かされました。
もしかしたら最後の最後で、このことに気付けたことは幸運だったのかもしれません。
こんなクサい内容書いてしまいましたが、これからも感謝の気持ちを持って、秋シーズンが開催されることを信じて突き進むのみです。
そして僕たちは必ず勝ちます。
次はオフェンスリーダーになった、青山です。