2022秋 2次リーグ第1節 関東学院大学戦 試合レポート
本日は11/26(土)に行われました関東学院大学戦の試合レポートをお届けします。
東工大のキックにより試合開始。
関東学院のリターンは敵陣30yds付近に抑えるも、続く関東学院オフェンスのランを止められず自陣に攻め込まれる。ロングパスも決められ、残り5yds地点から1st down 10yds。#36 LB石黒(4年)と#99 DL織田(1年)がQBサックを決め、さらに#94 DL貞森(2年)がファンブルリカバーを成功させたかに見えたが、これはプレー終了後との判定。
関東学院はFGを選択し、成功。0-3で先制を許す。
関東学院のキックにより試合再開。
自陣30yds付近から開始した東工大オフェンスは#17 RB喜多(3年)のランにより安定してゲインを獲得。ファーストシリーズを着実に進め、最後は#22 RB中井(4年)が続けてランプレーを通しタッチダウン。PATも成功し、7-3で東工大のリード。
東工大オフェンスはさらに得点を追加したいところだが、ボールミスに続きインターセプトを受け攻守交代。自陣25yds付近で関東学院にチャンスを与えてしまう。
関東学院オフェンスはその勢いのままタッチダウン。7-10で逆転されてしまう。
関東学院のキックにより再開。これをリターナー喜多がキャッチし一気に90ydsを駆け上がり、そのままタッチダウン。#81 K河野(4年)がPATも決めきり、14-10で再び東工大のリード。
続く関東学院オフェンスはパントに抑え、さらにリードを広げたい東工大オフェンス。#3 QB大島のランにより30yds獲得し、そのままランプレー中心に前進。残る1ydも大島が押し込みタッチダウン。21-10で東工大のリード。この点差のまま前半終了。
関東学院のキックから後半開始。
10ydsを超えるナイスランが連発、勢いよくゴールライン付近まで攻め上がり、最後は喜多が本試合2回目のタッチダウン。28-10でリードを広げる。
しかし続く関東学院の攻撃では2プレー目で独走タッチダウンを許してしまう。PATも決められ28-17。
続く東工大オフェンスもパントに抑えられるが、ほとんどリターンを許さず攻守交代。相手のオフェンスパントを短い距離で#38 DB黒川(3年)がキャッチしそのままリターン。
ハーフライン付近から東工大の攻撃が始まるも、このシリーズは得点には繋がらず。
#8 DB平木(4年)のロスタックルにより相手オフェンスにもゲインを許さず、互いに追加得点のないまま4Qへ突入。
東工大オフェンスは着実にランを進め、最後は中井がタッチダウン。35-17。
続く関東学院オフェンス1プレー目で黒川がインターセプト、そのまま15ydsほどのリターンに成功。攻守交代するもここは得点には繋げられない。
その後の関東学院はロングパスを通し、さらに独走を重ねタッチダウンとする。35-24。
点差を広げたい東工大は、続く関東学院の攻撃で平木がインターセプトを成功させて勢いづく。パスプレーを中心に進めたいところだったが、勝負所で取りきれず追加得点には至らない。
対する関東学院にはゲインを許さず、そのまま35-24で試合終了となる。
次に迎える2次リーグ第2節・帝京大学戦の結果をもって、入れ替え戦に進めるかどうかが決まります。
相手は一敗、背水の陣で臨んできますが、長年の悲願であるBIG8昇格、入れ替え戦進出を果たすため、この勝利は絶対に譲れません。
何個も上の代から、必死に追いかけ掴み切れなかった舞台がすぐそこまで来ています。
このチームの1年間を、4年生の4年間を、これまで築かれてきた歴史を、証明する時が来ました。持てるもの全てを出し尽くし、必ず勝ちます。
そして何より、「激しくしつこく最後まで」我々が目指すフットボールを、フィールドで体現します。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
Next Game...
12/11(日) vs帝京大学 13:45K.O. @アミノバイタルフィールド