BUFFALOES BLOG

東京工業大学アメリカンフットボール部BUFFALOESのBLOGです!新入生の方はカテゴリーから新歓情報をCHECK‼

2023春 第2戦 一橋大学戦 試合レポート

本日は5/7(日)に行われました、一橋大学戦の試合レポートをお届けします。

 

雨足が強まる中、一橋のキックにより試合開始。#14RB(3年)宮崎のランや#6QB(3年)及川からの#85WR(3年)村山、#83WR(4年)小山へのパスで敵陣まで攻め込む。得点には繋がらず攻守交代。続くディフェンスは相手のランに翻弄されるも、なんとかパントに追い込みオフェンスに繋げる。ランパス織り交ぜボールを進め、いいフィールドポジションでディフェンスに。次のディフェンスでは#38DB(4年)黒川のタックルが光り、両校得点に動きがないまま1Q終了。

2Q、依然としてディフェンスが続く。少しずつ自陣深くまで攻め込まれていくが、#52DL(2年)安保や#63DL(2年)石川のタックルもあり、攻守交代でことなきを得る。次のオフェンスを始めるや否やファンブルにより相手に攻撃権を渡してしまう。すかさず出番がきたディフェンス。#63DL(2年)石川のロスタックルや#70DL(4年)田中の的確なタックルにより相手を封じ込む。続くオフェンスでは#19QB(2年)藤永、#3QB(4年)大島のランで奮闘するも、0-0で前半終了。

雨風が勢いを増す中、東工大のキックにより3Qが始まる。東工大ディフェンス。#12LB(2年)田口、#39LB(3年)安藤の力強いタックル、#10DB(2年)木村の華麗なパスカット、#63DL(2年)石川のファンブルフォースでプレッシャーを与えていく。攻守交代で東工大オフェンスになるもインターセプトで相手に攻撃権を奪われ、勢いづいた一橋が次のオフェンスでそのままタッチダウン。PATは決まらず0-6で先制点を取られる。一橋のキックにより試合再開。#19QB(2年)藤永が得意の走りで25ydsのリターン。東工大の攻撃。#9RB(2年)樅山が14ydsのランを見せ着実に前進するが、4th downでパントを選択。次なるディフェンスは4回で相手の攻撃を抑え、敵陣からの東工大オフェンスに繋ぐ。#83WR(4年)小山へのパス、#6QB(3年)及川のランで2yds残して4th downに。ここでパントのために相手ディフェンスが下がった状況を逆手にとって、#3P/QB(4年)大島が走りフレッシュを獲得。#83WR(4年)小山へのミドルパスが連続し、GLまで残り5ydsにして3Q終了。

このチャンスをものしたい4Q。QBサックで多少後退するも、#6QB(3年)及川がエンドゾーンに投げたボールを#83WR(4年)小山が飛び込みキャッチしタッチダウン。#14K(3年)宮崎がPATも決め、7-6で逆転を遂げる。東工大のキックにより試合再開。相手RBがこぼしたボールを#59DL(4年)伊藤が抑え、東工大に攻撃権を持ってくる。#14RB(3年)宮崎の力強いランや#85WR(3年)村山へのミドルパスで敵陣深くまで攻め込むが、攻守交代しディフェンスに託す。相手オフェンスにフレッシュを取られるも#70DL(4年)田中のQBサック、#38LB(4年)黒川のロスタックルで相手を奥に押しやりパントに。次なるオフェンスは#13RB(3年)宮崎が4人かわし11ydsのラン。攻守交代し東工大ディフェンス。#38LB(4年)黒川のタックルでこぼれたボールを#10DB(2年)木村が確保し東工大オフェンスに繋げる。GL前3yd地点まで攻め込むがタッチダウン目前にして試合終了。7-6で東工大の勝利となる。

 

雨の中でもパスを通すなど実りもあった反面、小さなミスが多発し今後解決すべき課題も明確になった試合でした。大雨の中観戦に来てくださった皆さま、応援ありがとうございます。風邪などひかれませんようご自愛ください。

また、今回の試合は一橋大学の方がライブ配信を行ってくださいました。アーカイブ一橋大学YouTubeチャンネルにて公開されていますので、是非ご覧ください。

www.youtube.com

 

次回の試合は

5/14(日) vs東海大学 13:00K.O. @東海大学湘南キャンパス高間原グラウンド

です。

引き続き応援よろしくお願いいたします。