BUFFALOES BLOG

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スナッパーってかっこいいんですよね。

みなさんこんにちは。35期TEの中村です。
高校まで一度も呼ばれなかった下の名前にも自然に反応できるようになりました。自分からまさきです。というのはまだ抵抗があります。そもそもおかしいかもしれません。

 

同期の坂部から春オフの予定というお題をもらいました。

春オフの予定ですか...

系やバイト先の同期と旅行に行く、みたいな話はちょくちょく出ていますが、一番楽しみなのはスナッパー会ですかね。

僕はTE(タイトエンド)と並行してLS(ロングスナッパー)というポジションもしているのですが、春オフ中に大学院生のOBさんも含めてスナッパーでご飯を食べる会が水面下で企画されているみたいです。
スナッパーの先輩方には去年一昨年と沢山お世話になったので楽しみですね!

TEでも一回集まることができたら嬉しいなぁ、、と思ってみたり。

 

さて、今回はせっかく話に出てきたのでスナッパーについて書こうと思います。

スナッパーって何?とか、何が楽しくてやってるの?という人も多いのではないでしょうか。

スナッパーは、主にパントとフィールドゴールの場面で登場し、最前線ど真ん中から後ろにボールを投げてプレーを開始する人です。
通常のオフェンスはOLの人がQBに向かって後ろにボールを投げますが、上記の場面では投げる距離が少し長くなり、難しいので専門職としてスナッパーがボールを投げています。

魅力は、難しいのにそれが伝わりにくく、またいい仕事をしても評価されにくいところです。(笑)
どのスポーツにもないような特殊な投球フォーム、ミスしたら相手に点や流れなどを渡してしまうというプレッシャーに加え、パントでは相手のブロックを捌いた上でタックルをしたり、フィールドゴールではキックを阻止しようと突っ込んでくるブロッカーからキッカーを守ったり、などと多くの壁があり、練習量にプラスで器用さ、メンタルの強さが求められる大変なポジションです。

だからこそ専門性が高く、こんなにもやりがいのあるポジションはないと思っています。ビデオをコマ送りにして研究し、何百回、何千回と繰り返し練習することによってのみ生まれるスナップは、芸術品とすら思います。そんなポジション特性もあってか、先輩も渋くてかっこいい人しかいなくてユニットの雰囲気はとてもいいです。明るいだけじゃないところがお気に入りです。

自分にしかない強みを持ち、主張はせずに圧倒的な仕事をこなす。こんな文面に魅力・浪漫を感じる社畜適正のある人は是非やってみてください!(笑)

 

明日のブログは36期MGRのひびきちゃんです。RB担当のMGRということで、RBの魅力を語ってください!