たかりなさんから紹介を受けました33期WRの西田です。
「日記番長、何か明るい話を」とざっくりとしたハードルを上げられて困惑してます。なぜなら8/20から3Qの終わりまで続く約3ヶ月間、週4回の実験地獄に苛まれてるからです。死刑執行当日まで時を刻むかの如く、毎日を過ごしています。
話は変わり、自分はオフ期間中に初めてサイクリングに行きました。サイクリングに対し「電車で行った方が早いのに労力をかけて行く意味が分からん」と長らく思っていました。ですが風を感じ、景色を楽しむことができる良さに少し目覚めました。
その日は何か目的があったわけでなく夜景を楽しみ、バッティングセンターに行ってストレスを発散し、帰りに豚骨ベースのラーメンを啜った後に帰路につきました。途中にすみっこぐらしの小さなリュックが道端に落ちていたので拾って交番に届けました。警察に「謝礼金の方はどうしますか?」と聞かれたので、一切要らないと断りました。きっとちびっ子にとって自分は神様のように映るだろうと自尊心に浸っていました。その善行もありペダルも軽く、充足感に満たされながら家の前に着くことができ、そして自転車を止めて気付きました。
「あ。家の鍵落とした」
30分前に落とし物を交番に届けた奴が鍵を紛失しました。どうか神様、僕の鍵も拾ってください。
明日は同郷であり直属の先輩である吉井さんです。最近、道端に鍵が落ちてるのを見かけませんでしたか?