BUFFALOES BLOG

東京科学大学アメリカンフットボール部BUFFALOESのBLOGです!

2025年度秋季リーグ戦第7節 試合結果レポート

お疲れ様です。試合結果レポートを担当しています、4年MGRの市岡です。

初戦から掲載を始めた本レポートも、気が付けば3か月、リーグ最終節を迎えました。

大会方式

・2部Aブロックに所属する8校で総当たり戦を行う。

・1位は抽選でBIG8へ自動昇格またはBIG8入れ替え戦へ、2位はBIG8入れ替え戦に進む。

・7位は抽選で2部に残留または、3部入れ替え戦へ、8位は3部入れ替え戦に回る。

 

対戦相手の防衛大学校は近年科学大とともに2部上位を争うライバル校です。3年前は別のブロックに所属してともにリーグ2位からBIG8入れ替え戦進出を果たし、昨年は同ブロックに所属し、ともに4勝3敗としており、非常に実力の近い相手です。

昨年は激戦の末、19ー7のスコアで科学大が勝利しています。

チームの特色としてはラインが強く、プレーのほとんどが重い隊形からのランプレーという、典型的な国立大学のランチームです。

試合前の星取表は以下のようになっております。

前回のブログで入れ替え戦進出の条件をまとめましたが、以下画像にて再掲です。

科学大は引き分け以上となれば、自力での入れ替え戦進出が決まりますが、負けてしまった場合も、同時刻に別会場で行われる試合の結果によっても順位が変わってきます。

 

それでは、ここから試合結果レポートをお送りします。

 

試合結果レポート

1Q

この試合は今年初めての富士通スタジアムでの開催となる。

防衛大学校(以下防衛)のキックオフで試合開始。4年Ret#41金子のリターンで科学大は自陣20yd付近からの攻撃。ランプレーを選択するもロスタックルとされ、3rdロングとして1年WR#9松橋へのパスが通るものの、わずかにファーストダウンに至らず、パントを選択。

 

攻守交代して、防衛は科学大陣地46ydからの攻撃。3回のダイブ系のランでフレッシュされ、続いてリバースプレー*1でフレッシュを与え、その後もランが止まらず、最後はゴール前2ydを押し込まれて先制のタッチダウンを許す。PATも決まり、【0-7】と、追う展開に。

 

防衛のキックオフで試合再開。キックされたボールを2年Ret#17堀が自陣4ydからリターン。これをハーフラインまで到達する49ydのビッグリターンで科学大は敵陣47ydからの攻撃権を得る。

この攻撃も3rdロングとされ、パスが3年WR#2長内へヒットするものの、ファーストダウンに至らずパントを選択。4年P#41金子のパントが敵陣奥深くまで転がり、敵陣16ydで攻守交代。

 

続いて防衛の自陣16ydからの攻撃。再び中のランで攻めてくるが、3rdの攻撃を4年DL#75樅山、4年LB#41金子、3年DB#91薄が素早く集まり、4thに追い込む。防衛のパントで攻守交代。

 

攻守交代して科学大は自陣40yd付近より攻撃開始。1年WR#9松橋へのプレイアクションパス*2が通り20ydのロングゲイン。4年RB#41金子のランで前進、4年WR#10木村へのパスでフレッシュを獲得し、1Q終了。

 

2Q

先ほどの攻撃で敵陣20ydまで迫ったところで2Q開始。4th1に追い込まれるが科学大はここでギャンブル*3を選択。4年QB#19藤永のランでフレッシュを獲得し、続くパスプレーで4年WR#10木村への11ydタッチダウンパスが成功する。1年K#38佐々木のPATも決まり、【7-7】と同点に追いつく。

 

科学大のキックオフで試合再開。防衛は自陣33ydから攻撃開始。3年DB#91薄がロスタックルし3rdロングに追い込むもオープン系のランでフレッシュを許し、その後もランを止めることができず、再びタッチダウンを許す。続くPATも成功し、【7-14】とリードされる。

 

防衛のキックオフで試合再開。4年Ret#41金子が44ydのビッグリターンで科学大は50yd地点からのオフェンス。

勢いに乗ろうと長いプレイアクションパスを選択するが、ボールがレシーバーの高さにあわず、後ろに構えていたディフェンスにインターセプト*4され、攻守交代。このインターセプトのプレー中に大きくリターンされてしまう場面を、カバーに出ていた4年OL#75樅山がナイスタックルで最小限に食い止める。

 

防衛は自陣40ydからの攻撃。このファーストプレーでリバースプレイにフェイクしたフリッカーパス*5でディープを抜かれてしまい、このプレーで一発タッチダウンを許す。PATも決まり、【7-21】とリードを広げられてしまう。

 

防衛のキックオフで試合再開。このシリーズは1年WR#88藤井、4年WR#10木村へのパスでドライブ。敵陣16ydまで迫るが、パスプロテクションの最中に危険なブロックの反則があり、科学大は大きく罰退してしまう。フレッシュできず、パントで攻守交代。

 

防衛はランプレーで時間を流し、前半を【7-21】で折り返す。

 

3Q

10分間のハーフタイムが明け、科学大のキックオフで試合再開。防衛に大きなリターンを許し、科学大はハーフライン付近からのディフェンスが始まる。

一度は4年DL#55安保のロスタックルで3rdロングに追い込むものの。ランでフレッシュを許す。再び3rdに追い込み、このプレーは#55安保、4年DL#75樅山がナイスタックルに仕留め、パントを選択させる。

 

科学大は自陣20ydからのオフェンス。ランはあまり前進できず、オフェンス側に反則もあり、このシリーズは3プレーでパントに追い込まれる。

 

防衛はハーフラインからの攻撃。3年DL#97中島がこのシリーズに2回ロスタックルしたほか、ディフェンスにナイスプレーが出て複数回3rdに追い込むものの、要所でタックルミスなどがありファーストダウンを与えてしまう。最後は8ydを走り切られ、タッチダウン。PATも決まり、【7-28】と、大きなリードを与えてしまう。

 

防衛のキックオフで試合再開。科学大は自陣30yd付近からのオフェンス開始となる。

21点差をつけられている科学大だが、何とか自力で入れ替え戦進出を果たすため、ロングパスを選択する。ところがこのパスをレシーバーがボールを弾いてしまい、浮いたボールをディフェンスにキャッチされてインターセプト。1プレーでの攻守交代となってしまう。

ハーフラインからの防衛の攻撃が始まったところで3Q終了。

 

4Q

3rd1からの防衛の攻撃をタックルミスでロングゲインとしてしまう。科学大陣15yd付近で再び3rdとするも、またもタックルミスでロングゲインを許してしまう。

ゴール1ydからのファーストダウンを4年DL#69織田がナイスタックルで止めるも、続く2回目の攻撃でタッチダウンを献上。【7-35】と引き離されてしまう。

 

防衛のキックオフで試合再開。試合終了まで8分あり、通常はこの時間から行うことは少ないが、4本差をつけられてしまっている科学大はここよりノーハドルの2minオフェンス*6を展開する。1年WR#9松橋へのパスで一度はフレッシュするものの、続くプレーで本日3度目のインターセプトを浴びてしまう。科学大陣30ydまで大きくリターンされ、攻守交代。

 

防衛は敵陣30ydの攻撃。4年DL#55安保のロスタックルで3rdロングに追い込み、続くプレーを3年DL#97中島がタックルに仕留め、4thロングとする。防衛の45ydフィールドゴールトライは失敗。このシリーズを無失点でしのぎ、得点変わらず【7-35】のまま攻守交代。

 

試合終了まで残り5分32秒で4本差を追いかける科学大は再び2minオフェンスを行う。パス失敗が続き、3プレーで4thに追い込まれるが、このギャンブルを4年WR#10木村がパスキャッチで攻撃を繋ぐ。その後も#10木村へのパスで前進し、ゴール前7ydで追い込まれた4thも#10木村が取り切りタッチダウン。科学大はPATでフィールドゴール隊形からのフェイクパスを選択。このスペシャルプレーが決まり、2点*7追加。得点を【15ー35】と、差を縮める。

 

科学大はオンサイドキック*8を選択。2年K#8島津のキックはうまく跳ねて抑えられそうなボールとなったが、相手の選手のリカバーが上回り、このオンサイドキックは失敗に終わる。

防衛は敵陣47ydからの攻撃。パスでフレッシュを許すも、2年DL#78安田、4年DL#55安保のナイスタックル等ディフェンスの活躍があり、続くランプレーを3プレーで仕留め、パントに追い込む。

 

残された1分46秒で科学大は2minオフェンスで逆転を狙う。3年WR#2長内、3年#91薄へのパスが立て続けに決まり、2プレーで敵陣へ侵入。そのままの勢いで敵陣6ydまで迫り、1年WR#88藤井へのタッチダウンパスが成功し、続くPATも成功。【22ー35】と差を縮める。

 

先ほどに続いてオンサイドキックを選択。このキックはわずかに規定のラインまでボールが届かず、失敗となる。

防衛がオフェンスを行い、ファイナルスコアを【22ー35】で試合終了。

 

試合を通してランプレーメインで攻めてくるとわかっている相手に対して、昨年のように効果的に止め切ることができず、またオフェンスもランプレーをほとんど出せず、パスプレー頼みとなる中、インターセプトを受けてしまい完全に力負けの結果の敗戦となってしまった。

 

星取表(対戦成績)

リーグ戦が終了し、最終順位が確定しました。科学大は防衛大学校に敗れたことで入れ替え戦の自力進出を果たすことはできませんでしたが、同日開催の国際基督教vs電気通信大学の試合結果をもって、単独2位となり、入れ替え戦進出が確定しました。

なお、神奈川大学とは勝ち点が同じですが、直接対戦で科学大が勝利しているため、順列では神奈川大学を抑えて科学大が2位となっています。

 

試合結果報告書(個人記録)

以下画像は本試合のチーム記録、個人記録をまとめたものになります。

各選手の活躍が書かれていますので、ぜひご覧ください。

おわりに

初戦からのリーグ戦の試合結果レポートもこれにて最終節となりましたが、入れ替え戦進出が確定したため、本レポートも次戦・シーズン最終戦へ続きます。

会場での観戦が難しい方も、ぜひご覧いただきお楽しみください。

次戦もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

入れ替え戦のご案内

日時:12月20日(土)11:00 K.O.

対戦校:明治学院大学(BIG8・6位)

会場:アミノバイタルフィールド(東京都調布市

 

*1:一度展開したサイドと逆のサイドに展開するスペシャルプレー

*2:ランプレイに見せかけたパスプレイ

*3:4thにオフェンスプレーを行なうこと。失敗するとその場で攻守交代となってしまうため、リスクが高い。

*4:投げられたボールをディフェンスがキャッチするプレー。その場で攻守交代となるビッグプレー

*5:一度QB以外にボールを持たせて、その後QBに返してパスするスペシャルプレー

*6:時計を止めながら進む必要があり、時計を止めやすいパスプレイを中心にドライブを行うこと

*7:PATでラン、パスでタッチダウンをすると2点を獲得できる

*8:キックオフで自らボールを確保し、連続のオフェンスを狙うキック

2025年度秋季リーグ戦第6節 試合結果レポート

お疲れ様です。いつもレポートを担当している、4年MGRの市岡です。
掲載が遅くなってしまいましたが、今回もどうぞお付き合いください。

大会方式

・2部Aブロックに所属する8校で総当たり戦を行う。

・1位は抽選でBIG8へ自動昇格またはBIG8入れ替え戦へ、2位はBIG8入れ替え戦に進む。

・7位は抽選で2部に残留または、3部入れ替え戦へ、8位は3部入れ替え戦に回る。

 

本リーグには昨年BIG8から降格してきた成蹊大学神奈川大学の2チームが所属しています。どちらも明らかに格上の相手ではありますが、今年最も意識してきた成蹊大学は予想通り、単独で全勝しておりリーグ優勝の最有力候補の相手です。

前節、ホームゲームで格上の神奈川大学を撃破して4勝0敗1分けとした科学大は今節、BIG8昇格への天王山となる成蹊大学戦を迎えます。

対戦相手の成蹊大学は昨年度BIG8で全敗しているものの、今年になって強さを増しているチームです。オフェンス、ディフェンスともに穴がなく、前節の神奈川大学戦よりも苦戦することが予想されます。

科学大は2年前に対戦があり、15ー24のスコアで敗戦しています。この試合によって上位進出がなくなった試合であり、科学大にとっては因縁の相手でもあります。

試合前の星取表は以下のようになっており、現状で入れ替え戦を目指せるのは成蹊大、科学大、ICUの3チームのみとなっております。この試合は、敗北すると2位以下が確定してしまいます。

それでは、ここから試合結果レポートをお送りします。

試合結果レポート

1Q

科学大のキックオフで試合開始。成蹊大学(以下成蹊)のリターンで自陣27ydからの攻撃となる。2回のフレッシュを許すも、3年DL#97中島のロスタックルで後退させ、4年LB#41金子のパスカットで3rdロングに追い込み、続くランプレーを止めてパントを選択させる。

 

成蹊のコントロールされたパントは科学大陣4ydまで転がり、ボールデッド。科学大は自陣エンドゾーンを背負うオフェンスの開始となる。

ファーストプレーで4年QB#19藤永のランプレーで12ydゲイン、続くロングパスが4年WR#10木村へ通り、ハーフライン付近まで迫る。

さらに4年RB#41金子のランでフレッシュを獲得、1年WR#88藤井へのパス成功と順調に敵陣へ侵入し、相手の反則もありゴール前2ydで3年WR#91薄へのパスが成功し、タッチダウン。1年K#38佐々木のPATも成功し、【7-0】と先制する。

 

科学大のキックオフは奇襲オンサイドキック*1を選択。2年K#85櫻井のキックを4年DB#10木村が抑え、攻撃権は再び科学大へ。

科学大はロングゲインを試みようと、RBによるパスプレーというスペシャルプレーを選択するが、これが相手のDBにインターセプト*2され、攻守交代。ハーフライン付近から成蹊の攻撃となる。

 

成蹊の攻撃はランプレーでフレッシュを与えると、続くロングパスでディープを抜かれてしまい、そのままタッチダウン。PATも成功し、すぐに【7-7】と、同点に追いつかれる。

 

成蹊のキックオフで試合再開、自陣42ydからの科学大の攻撃は3rdロングとなったところで1Qが終了。

 

2Q

この試合初めての3rdロングというピンチだが、ここを4年WR#10木村へのプレイアクションパス*3が成功し、フレッシュを獲得。その後は4年QB#19藤永のランと1年WR#88藤井へのパスでドライブ。このオフェンスも最後は5ydをQB#19藤永が走り切り、タッチダウン。PATも成功し、【14ー7】と再びリードする。

 

科学大のキックオフで試合再開。成蹊陣31ydからのディフェンスとなる。このシリーズは3年DL#97中島のロスタックルなど、ランを止め切るプレーもあったが、パスプレーで毎回フレッシュを許してしまい、タッチダウン。PATも成功、【14ー14】と、再び同点に。

 

前半は残り1分42秒。成蹊のキックオフで試合再開し、このキックを4年Ret#41金子が38ydのビッグリターン。3点差での折り返しを狙う科学大は2minオフェンス*4を行う。

1年WR#9松橋へのパスが2回成功し、敵陣へ侵入。続くプレーはあまり前進できず、敵陣25ydで4thに追い込まれる。この42ydフィールドゴールを2年K#85櫻井が決め切り、得点を【17ー14】とリード。

 

前半は残り21秒。スクイブキック*5で大きなリターンは許さず、成蹊は自陣30ydからのオフェンス。成蹊の反撃で前進を許したものの、最終的には相手陣内で時間切れに抑え、このシリーズを無得点で終えた。【17ー14】とリードした状態でハーフタイムを迎える。

 

3Q

成蹊のキックオフで試合再開。科学大は自陣22ydからのオフェンスとなるが、立て続けにロスタックル、パスカットを受け3プレーで4thに追い込まれる。パントリターンでタッチダウンを与えてしまったかと思いきや、このリターン中に相手に反則があり、成蹊はハーフラインからの攻撃となる。

 

成蹊のオフェンスは最初のプレーで相手に反則があったが、続くランプレーでフレッシュを与え、その次のロングパスと、わずか3プレーでタッチダウンを許してしまう。PATも決まり、【17ー21】と、本試合初めてリードされる場面を迎えた。

 

成蹊のキックオフで試合再開。4年Ret#41金子が33ydのビッグリターンで科学大は自陣34ydからのオフェンス。4年QB#19藤永のランで大きく前進したが、続くリバースプレー*6の最中にボールミスがあり、ファンブル*7したボールを相手に抑えられてしまい、攻守交代。

 

成蹊は科学大38ydからの攻撃。相手のランプレーを4年DL#55安保、4年LB#41金子が立て続けにナイスタックルに仕留め、3rdロングとする。ところがプレイパスでフレッシュを許し、続くロングパスも決められ、タッチダウンを献上。【17ー28】と点差を広げられてしまう。

 

成蹊のキックオフで試合再開。このキックのリターンで2年WR#42平井がしつこく粘り強いブロックで道をこじ開け、4年Ret#41金子がタックルを剥がして独走のリターンタッチダウン。PATは惜しくもはずれ、6点を追加し、【23ー28】と差を縮める。

 

科学大のキックオフで試合再開。成蹊のリターンにより自陣31ydからのオフェンスとなる。

相手のスクリーンパス*8に反応した2年DL#78安田がナイスタックルを仕留め、セカンドタックルに来た4年DL#55安保がボールをファンブルさせる。このファンブルはサイドラインを割ったため攻守交代とはならなかったが、ゲインを最小に抑えるナイスプレーとなった。

その後もランは止めるもパスでフレッシュを許す展開が続き、耐える展開となっているところで3Qが終了。守る陣地を入れ替え、夕暮れを迎えるフィールドは最終4Qへ突入する。

 

4Q

科学大陣3ydまで迫られたファーストダウンのプレーで相手にエクスチェンジミス*9が発生。ここでボールを4年DL#55安保が抑え攻守交代とし、大きなピンチを凌いだ。

 

科学大は自陣4ydからの攻撃。3年WR#91薄へのプレイアクションパスでフレッシュするが、続く3プレーでQBSACKを受け、4thへ追い込まれる。4年P#41のパントは相手リターナーの頭上を越えるナイスパントとなり、成蹊陣41ydまで陣地を回復し、攻守交代。

 

先ほどのシリーズは進まれながらもなんとか食い止めてきた科学大ディフェンスだったが、ここにきて疲れが見えてきたのか、タックルミスが相次ぎ、わずか2プレーでタッチダウンを許す。PATも決まり、【23ー35】と再び差を広げられる。

 

成蹊のキックオフで試合再開。科学大は自陣31ydからの攻撃。

時間のない中、2ポゼッション差を追いかける科学大は、一気にロングゲインできるパスプレーを中心にオフェンスを進める。4年WR#10木村、1年WR#88藤井へパスを通しフレッシュを重ねるも、反則により大きく下がってしまう。続いて3年TE#7橋口へのパスが通るもののフレッシュを獲得できず、4thギャンブル*10を試みるも、パス失敗に終わり攻守交代。

 

成蹊は自陣40ydからの攻撃。時間を潰したい相手はランプレーを中心にボールを進め、科学大陣地5ydまで迫る。科学ディフェンスはここをしっかり4thに食い止め、フィールドゴールに抑える。このキックは決まり、得点は【23ー38】となる。

 

成蹊のキックオフで試合再開。科学大は自陣41ydからの攻撃。残された1分26秒で2本を取り切る必要があり、2minオフェンスを展開する。

3回連続でパス失敗とするが、4thギャンブルのパスを2年WR#42平井が取り切りまずフレッシュを獲得。その後、3年WR#2長内、1年WR#88藤井へパスを通し順調に敵陣へ切り込む。成蹊のパスインターフェアランス*11の反則を誘い、ボールは敵陣2ydへ。

WR#2長内へボールをハンドオフ、その長内が投げるスペシャルプレーが4年WR#10木村に通り、タッチダウン。2点を狙ったPATは惜しくも失敗し、得点は【29ー38】と差を詰める。

 

試合は残り23秒。この時間で逆転しなければならない科学大はオンサイドキックを選択するが、これは失敗し、攻撃権は成蹊にわたる。

成蹊はニーダウン*12で時間を流し、ファイナルスコアを【29ー38】として試合終了。

 

リーグを勝ち抜くために春から照準を合わせてきた成蹊大学を相手に、一年間準備してきた戦術がハマり、なんとか3点差のリードで折り返すことができた。しかし後半、体力と集中力が続かず、ミスから流れを手放し、結果として初の敗北を喫することとなった。

 

対戦成績(星取表)

科学大は成蹊に敗北し、成蹊大学の1位が確定したことで科学大は2位以下が決まってしまいました。しかし、上位争いをしていた国際基督教大学埼玉大学に敗れたことで科学大が単独2位の状態になり、入れ替え戦進出の可能性を多分に残して最終戦を迎えることになりました。

科学大が入れ替え戦に出場できる、2位となる条件は以下の通りとなっております。

・科学大が次戦を引き分け以上とすれば自力で入れ替え戦進出

・科学大が次戦を敗北したとしても、ICUvs電通大電通大が引き分け以上すれば2位となり入れ替え戦進出

・科学大が次戦を敗北、ICUが勝利した場合、科学大とICUが同率となるため、どちらのチームが入れ替え戦に進出するか、抽選によって決定

 

試合結果報告書(個人記録)

以下画像は本試合のチーム記録、個人記録をまとめたものになります。各選手の活躍が書かれていますので、ぜひご覧ください。

おわりに

今回、公開が大変遅くなってしまい申し訳ありません。

私自身、今年で引退となり、このブログで皆さまにお会いできるのも残りわずかとなりました。後輩へより良い形で引き継げるよう準備を進めておりますので、どうぞご安心ください。

本ブログは次節及び入れ替え戦も掲載予定ですので、会場での観戦が難しい方も、ぜひご覧いただきお楽しみください。

次戦以降もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

第7節のご案内

日時:12月6日(土)14:00 K.O.

対戦校:防衛大学校

会場:富士通スタジアム川崎(神奈川県川崎市

*1:キックオフで自らボールを確保し、連続のオフェンスを狙うキック

*2:投げられたボールをディフェンスがキャッチするプレー。その場で攻守交代となるビッグプレー

*3:ランプレイに見せかけたパスプレイ

*4:時計を止めながら進む必要があり、時計を止めやすいパスプレイを中心にドライブを行うこと

*5:リターンが難しい、低い弾道で蹴るキック

*6:一度展開したサイドと逆のサイドに展開するスペシャルプレー

*7:ボールを落としてしまうこと。相手に取られるとその場で攻守交代となる

*8:QBがキャリアーに短いパスを投げて、ブロックを頼りに走るプレー

*9:センターがQBに手渡しのスナップする際に、ボールを落としてしまうミス

*10:4thにオフェンスプレーを行なうこと。失敗するとその場で攻守交代となってしまうため、リスクが高い。

*11:ディフェンスの選手がパスをキャッチしようとするレシーバーを押してしまう反則

*12:スナップしてすぐに膝をつき、ランプレー終了として時間を流すこと

2025年度秋季リーグ戦第5節 試合結果レポート

お疲れ様です。このブログももう折り返しを迎え、第5節になりました。引き続き、4年MGR市岡が担当させていただきます。

大会方式

本年度の科学大が所属する2部Aブロックの大会方式は以下のようになっています。

・2部Aブロックに所属する8校で総当たり戦を行う。

・1位は抽選でBIG8へ自動昇格またはBIG8入れ替え戦へ、2位はBIG8入れ替え戦に進む。

・7位は抽選で2部に残留または、3部入れ替え戦へ、8位は3部入れ替え戦に回る。

 

前年度3位相当の科学大は第1節から第4節までは下位校と、第5節から第7節は上位校との対戦というリーグ戦で、第5節、ついに前年度BIG8に所属していた神奈川大学との対戦を迎えます。

昨年末の入れ替え戦で敗北し、2部に降格した神奈川大学ですが、昨年度はBIG8で2勝しており、確かな実力のあるチームです。この秋の戦績は2勝1敗1分けとなっています。

チームの特色としては、タレント揃いの私立大学でスポーツ経験豊富な選手を擁し、その高い運動神経を活かしたパスオフェンスが非常に強いチームです。

試合前の星取表は以下のようになっております。既に1分けしてしまっている科学大は、入れ替え戦に進むためには格上との対決とはいえ、落とすことができません。

それでは、ここから試合結果レポートをお送りします。

試合結果レポート

1Q

神奈川大学(以下神大)のキックオフで試合開始。4年OL#75樅山のリターンにより、自陣34ydからのオフェンスとなる。

 

科学大のオフェンスは4年QB#19藤永のランを中心にパス失敗を挟むも順調に敵陣に侵入する。ここで4年RB#41金子のランで45ydを一気に駆け上がり、タッチダウントライフォーポイントはキックを選択するも、スナップが乱れてピンチを招く。ここで崩れたプレーに即座に対応してルートに出ていた2年WG#25本多へのパスが成功し、2点*1の追加に成功する。開始早々3分にして得点を【8-0】と先制する。

 

科学大のキックオフで試合再開。

神大に40ydのリターンを許し、ハーフライン付近からのディフェンスとなる。ラン、パスを織り交ぜてくる神大オフェンスに対応できず、わずか4プレーでレッドゾーンに侵入される。しかし、ここは粘りを見せたディフェンスがQBにプレッシャーをかけ、3rdをパス失敗持ち込み、4thに追い込む。神大フィールドゴールを選択、これが成功して3点を返される。得点は【8-3】。

 

神大のキックオフで試合再開。3年Ret#2長内のリターンで自陣28ydからのオフェンス。このシリーズは一度もフレッシュを獲得できず、3プレーでパントに追い込まれる。

4年P#41金子のパントは相手にリターンを許さず、敵陣25ydで攻守交代。

 

神大は自陣25ydからの攻撃。4年DL#55安保、4年DL#75樅山のロスタックルで3rdロングを作り、またもQBにプレッシャーをかけてパス失敗を誘う。こちらのディフェンスも3プレーでパントに追い込み、悪い流れを断ち切った。

 

科学大は自陣33ydからのオフェンス。ランパスを織り交ぜ、ハーフライン手前までボールを進めたところで1Q終了。

2Q

最初のプレーでパスを試みるもQBSACK*2により3rdロングを作られ、4thに追い込まれる。再びパントで陣地を回復し、攻守交代。

 

神大は反則で少し下がり、自陣24ydからのオフェンス。2プレーで3rdロングに追い込むも、ロングパスを決められて大幅ゲインを許す。さらにランでフレッシュを重ねられ、科学大陣40ydまで侵入されるが、4年LB#41金子のロスタックルに2年DB#25本多のパスカットの活躍があり、得点を許さずパントに追い込む。

 

自陣まで攻め込まれたため、こちらのオフェンスは自陣深い19ydからの攻撃。ファーストドライブ以来オフェンスで良い流れを持ってこられなかったが、ここは粘り強いブロックを頼りにランを中心に前進する。3年TE#7橋口の37ydのロングランで敵陣へ切り込むと4年QB#19藤永と4年RB#41金子のランで瞬く間にゴール目前までボールを進める。

順調だった科学大オフェンスにフォルススタートの反則が出てしまうが、直後のプレーで3年WR#91薄への7ydのタッチダウンパスが成功。PATのキックは惜しくもはずれ、【14ー3】と差を広げる。

 

前半は残り1分45秒。科学大のキックオフで試合再開して、神大のリターンにより神大陣23ydからのディフェンスとなる。残り時間の少ない中での得点を目指す神大は2minオフェンス*3を仕掛けてくるが、ここで1プレー目にして4年DB#10木村がインターセプト*4。科学大は敵陣31ydからの攻撃という、願ってもないチャンスが舞い込んできた。

 

科学大は敵陣31ydからの攻撃、前半は残り1分39秒。この攻撃の2プレー目に2年WR#42平井へのロングパスが通り、そのままエンドゾーンに走りこんでタッチダウン。続くPATも決まり、【21ー3】と大きく突き放す。

 

前半残り1分13秒、再び得点した科学大のキックオフで試合再開。神大29ydより神大のオフェンス。得点差をつけられた神大は再び2minオフェンスを狙うが、なんとここで先ほどオフェンスでタッチダウンを決めた2年LB#42平井が、ディフェンスでもインターセプトのビッグプレーを呼び込む。リターンはできず、科学大は敵陣44ydからの攻撃権を手に入れる。

 

残り1分1秒の敵陣からのオフェンス。しかし、この攻撃は神大ディフェンスに阻まれ、4thに追い込まれる。4年P#41金子のパントで攻守交代。

 

神大に残された時間は25秒。科学大ディフェンスは大きなゲインを許しながらもしっかり守り切り、このシリーズを無失点で時間切れとさせる。

前半を終了し、【21ー3】と大幅リードで折り返す。

 

3Q

科学大のキックオフで後半開始。神大は自陣38ydからの攻撃。2プレー目にしてロングパスを通され、あわや一発という場面があったが4年DB#10木村がなんとか追いついてタックルに仕留める。しかしその後も神大のオフェンスを止めることができず、最後は5ydのランで押し込まれてタッチダウンを献上する。PATは3年DB#91薄がキックをブロックし、6点の追加にとどめる。得点は【21ー9】となる。

 

神大のキックオフで試合再開。3年Ret#2長内のリターンにより自陣31ydから攻撃開始。

このシリーズではこれまでオフェンスであまり活躍がなかった2年RB#17堀が5連続で走り、2回のフレッシュを獲得。その後4年RB#41金子のランでゴール前まで前進するも、神大ディフェンスに阻まれ4thに追い込まれる。

2年K#85櫻井の22ydフィールドゴールトライは成功し、3点を追加、得点は【24ー9】。後半に入って点差を縮められながらも、ドライブを継続して時間を消費することに成功する。

 

科学大のキックオフで試合再開。自陣23ydからの神大オフェンスだが、ファーストプレーにしていきなりロングランを許してしまう。ところがすぐに3rdに追い込んで4年DB#10木村がこの試合2回目のインターセプトを決める。

 

科学大は自陣34ydからの攻撃。ランプレーを行い、試合は最終4Qへ。

4Q

最終の4Q、15点のリードを何とか守り切りたい科学大は時間を潰すべく、ランプレーを中心にドライブを進める。ところが連続のロスタックル、パスカットに遭い、自陣での4thに追い込まれる。パントを行うも、あまり大きく陣地を回復できず、神大は自陣41ydからの攻撃となる。

 

攻守交代して科学大はディフェンスとなる。60ydを守り切りたいところだが、ディフェンスに疲れが見えてきたのか、わずか2回のランプレーでタッチダウンを取られてしまう。

 

続く神大のPATは3年DL#97中島がまたもキックをブロック。こぼれたボールを4年DB#10木村がリターンを試みるも、逆得点には至らず、【24ー15】と差を詰められる。

 

神大のキックオフで試合再開。大きなリターンはできず、自陣20ydからの攻撃。

ランを2回行い、追い込まれた3rdをパスで繋ぐ。そしてその次のプレーを4年QB#19藤永が足の速さでディフェンスを捲って62ydを走り切り、タッチダウン。続くPATも決まり、得点を【31ー15】とする。

 

科学大のキックオフで試合再開。キックオフリターン中に相手に危険なブロックの反則があり、神大陣13ydという好位置からのディフェンスとなる。

いきなりロングパスを通されるも、4年DL#69織田のQBSACKで3rdロングとし、続くスクリーンパス*5も4年DL#55安保がナイスタックルに仕留め、4th12ydに追い込む。

後がない神大はここでギャンブル*6を選択し、このスクリーンパスでフレッシュを許す。

フレッシュを許した直後のプレーで3年DL#97中島のQBSACKでファンブルを誘発し、続いて4年DB#10木村が本日3度目のインターセプト神大の猛攻を断ち切った。

 

科学大は自陣21ydからの攻撃。このシリーズはQBSACKを受け、3プレーで4thに追い込まれ、パントで攻守交代。

 

神大はハーフラインからの攻撃。試合は残り2分5秒。

最後をしっかり締めくくりたい科学大ディフェンスは一度は大きなゲインを許すものの、4年DB#10木村のパスカット、2年LB#42平井のナイスタックルの活躍などがあり、4thギャンブルを失敗に終わらせる。

 

試合は残り1分16秒。自陣26ydからのオフェンスは1年QB#3松浦のドライブが始まる。1年WR#9松浦へのパスが通るも、3回の攻撃でフレッシュを獲得できず、そのまま時間を流して試合終了。

 

最終スコアは【31ー15】と、ところどころ危ない場面もあったが、本年度唯一のホーム開催の試合での多大なる応援を追い風に、格上の神大を迎え撃つことに成功した。

前半で相手の自滅を得点に結びつけ、後半体力が心配になる場面もあったものの、神大に向けて対策してきたパスディフェンス陣が最後まで集中を切らさず相手の攻撃を断ち切ったことで勝利を手にすることができた。

 

対戦成績(星取表)

各チームが5試合を終え、残すは2試合となりました。1位を独走する成蹊大学は引き続き全勝をキープ、入れ替え戦を争う位置にいる国際基督教大学も勝利を重ねています。

ついに次節、リーグ優勝を決する成蹊大学との激突です。お互いに無敗をキープ、1位通過には絶対に勝利が必要となるこの試合に、科学大は全てをぶつけます。

 

試合結果報告書(個人記録)

以下画像は本試合のチーム記録、個人記録をまとめたものになります。各選手の活躍が書かれていますので、ぜひご覧ください。

おわりに

ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。

おかげさまでチームも、本ブログも折り返しを迎えることができました。

次節以降も掲載予定ですので、会場での観戦が難しい方も、ぜひご覧いただきお楽しみください。

次戦以降もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

第6節のご案内

日時:11月23日(日)14:00 K.O.→14:45 K.O.に変更

対戦校:成蹊大学

会場:アミノバイタルフィールド(東京都調布市

*1:PATでラン、パスでタッチダウンをすると2点を獲得できる

*2:QBがボールを投げる前にタックルされてしまうこと

*3:時計を止めながら進む必要があり、時計を止めやすいパスプレイを中心にドライブを行うこと

*4:投げられたボールをディフェンスがキャッチするプレー。その場で攻守交代となるビッグプレー

*5:QBがキャリアーに短いパスを投げて、ブロックを頼りに走るプレー

*6:4thにオフェンスプレーを行なうこと。失敗するとその場で攻守交代となってしまうため、リスクが高い。

2025年度秋季リーグ戦第4節 試合結果レポート

お疲れ様です。前節に引き続き、2025年秋季リーグ戦第4節、埼玉大学戦の試合結果レポートを担当させていただきます、4年MGR市岡です。

大会方式

本年度の科学大が所属する2部Aブロックの大会方式は以下のようになっています。

・2部Aブロックに所属する8校で総当たり戦を行う。

・1位は抽選でBIG8へ自動昇格またはBIG8入れ替え戦へ、2位はBIG8入れ替え戦に進む。

・7位は抽選で2部に残留または、3部入れ替え戦へ、8位は3部入れ替え戦に回る。

 

対戦相手の埼玉大学は近年2部と3部を行き来しているチームであり、直近では2023年に対戦があり、その年に3部に降格しています。昨年は2部リーグ入れ替え戦拓殖大学に勝利し、2部復帰を果たしています。

人数は少ないチームですが、今年の4年生が多く、近年では最も強い代なのではないでしょうか。2部のチームとしてはOL陣が強く、ランに自信があるチームです。

既に秋のリーグ戦で昨年度上位校を相手に1勝1敗1引き分けとしており、この対戦結果からも上位陣と互角に戦えるチームであることが伺えます。

試合前の星取表は以下のようになっております。上位校との対戦を控えている科学大にとって、入れ替え戦を狙うには落とせない一戦です。

それでは、ここから試合結果レポートをお送りします。

 

試合結果レポート

1Q

科学大のキックオフで試合開始。埼玉大学(以下埼玉)は自陣30ydからのオフェンスとなる。

ここでいきなり埼玉に交代ミスの反則があり、5yd罰退し、1-15となる。3回のランプレーをしっかり止め切り、パントに追い込む。1年Ret#88藤井のフェアキャッチ*1で科学大は自陣33ydからのオフェンス。

 

科学大は連続でプレイアクションパス*2を決め、敵陣へ侵入。その後は4年RB#41金子のランでロングゲイン、ランパスを織り交ぜ、4年QB#19藤永の13ydタッチダウンランで先制をする。PATのキックは惜しくもはずれ、【6-0】とリードする。

 

科学大のキックオフで試合再開。高く蹴り上げるキックを選択し、あわよくばオンサイド*3というボールだったが、埼玉の選手が抑え、攻守交代。敵陣48ydからの攻撃。

このシリーズは一度はフレッシュを許すものの、20yd付近に迫られたところで4thに追い込む。埼玉はFGキックを選択するが、これが外れて無得点のまま攻守交代。

 

科学大は自陣22ydからの攻撃。4年QB#19藤永のランプレーを中心に、敵陣へボールを進めたところで1Q終了。

 

2Q

科学大のオフェンスは敵陣40ydの地点でロングパスを狙うが、これが痛恨のインターセプト*4。得点が狙える地点を目前に、攻守交代となってしまう。

 

埼玉は自陣22ydからの攻撃。ランで攻めてくるが、科学大のナイスディフェンスで3回の攻撃で4thに追い込む。パントを蹴らせたが、リターンはできず、自陣深い位置からのオフェンスとなる。

 

攻守交代して、科学大は自陣14ydからの攻撃。1Qではあまり見せ場がなかった2年OL#73井下、2年OL#50笠見、4年OL#55安保がこのシリーズでナイスブロックを連発し、ランプレイを中心に敵陣へ侵入。その後も2年RB#17堀、4年QB#19藤永のランでレッドゾーンへ迫り、1年WR#9松橋へのタッチダウンパスが成功。毎試合複数レシーブの記録をつけてきた松橋だが、この試合で悲願のタッチダウンを決める。

2年K#85櫻井によるPATも成功し、【13ー0】と追加点を挙げる。

 

前半は残り2分半と少し。科学大のキックオフで試合再開して、埼玉は自陣26ydからの攻撃。

埼玉は得意のランで刻んでフレッシュを取るが、時間がなく、パスを選択。このパスを2年DB#25本多がインターセプト。前半終了を目前に、敵陣での攻撃権を手に入れる。

 

敵陣46ydからの攻撃権を手に入れた科学大に残された時間は27秒。勝ってはいるものの、点差を広げるべく2minオフェンス*5を展開する。

3年WR#91薄へのパスが連続で決まり、ボールは敵陣22yd地点。タッチダウンを狙ったパスは決まらなかったが、ラストプレーで2年K#85櫻井が39ydのフィールドゴールトライを決め、3点追加。得点を【16ー0】と突き放し、前半を終了。

3Q

ハーフタイムが明け、埼玉のキックオフで試合再開。オンサイドキックを警戒した科学大は大きなリターンとはならなかったが、自陣24ydからの攻撃権を手に入れる。

このシリーズは3回のランプレーでファーストダウンを更新できず、パントに追い込まれる。この4年P#41金子のパントが相手のリターナーの頭上を越えるナイスキックとなり、敵陣奥深くで攻守交代。

 

自陣11ydからの攻撃権を手に入れた埼玉はここにきて調子が上がり、得意のランプレーでロングゲインを重ねる。科学大陣に侵入されたところで3年DB#91薄が流れを止めるロスタックル、その後相手のパスが失敗し、パントに追い込む。

 

パントで攻守交代し、科学大は自陣19ydからのオフェンス。このシリーズはプレイアクションパスを中心にドライブを進める。3年TE#7橋口のナイスブロックを助けにパスを受けた4年RB#41金子がRac*6で敵陣1ydまで駆け上がったところで3Qが終了、最終の第4Qへ突入する。

4Q

ゴールを目前に連続でロスタックルを受け、4thに追い込まれるが、3年WR#91薄へのタッチダウンパスが決まり、さらにPATも成功して【23ー0】と点差を広げる。

 

科学大のキックオフで試合再開。埼玉は自陣34ydからの攻撃。23点差を追いかける埼玉はランだけでなくパスも織り交ぜ、順調にフレッシュを獲得して敵陣へ侵入。

科学大陣20ydまで進まれるが、ディフェンスがしっかり4thギャンブル*7を止め切って攻守交代。

 

自陣20ydからのオフェンスとなる科学大は、前回の試合も出場した1年QB#3松浦が登場。反則によりいきなりロングシチュエーションとなってしまうが、#3松浦がランプレイで3枚のタックルを剥がして19ydの前進。ところが3rd1のオフェンスでファンブル*8を相手チームに抑えられて自陣で攻守交代。ここで失点のピンチを招いてしまう。

 

敵陣28ydからの攻撃権を入れた埼玉はランで得点圏までボールを進めるが、4年DL#69織田、2年DL#78安田のロスタックルの活躍があり、4thロングに追い込む。ここもギャンブルを選択するも失敗して攻守交代。

 

試合は残り1分10秒。再び自陣での攻撃権が回ってきた科学大は1年RB#34弓田のランプレーなど、1年生によるオフェンスをするも、これは3回の攻撃で4thに追い込まれてしまう。1年P#3松浦のパントでハーフライン付近まで陣地を挽回し、攻守交代。

 

敵陣48ydからの埼玉の攻撃、残された時間28秒で逆転しなければならない埼玉は連続のパスプレーでゲインを狙う。最初のプレーでフレッシュを許すも、1年DB#11阿部がインターセプト。2度目の試合出場にしてビッグプレーを巻き起こし、この試合を無失点で締めくくった。

 

残り4秒、科学大はランプレーで時間を流して試合終了。

最終スコアを【23ー0】として、大差での勝利となった。

この試合では被インターセプトこそあったものの、オフェンス、ディフェンス、キック全てにおいて集中して理想的なアメフトを進められたことで、体格で上回る相手を完封するという、良い結果となった。

 

星取表(対戦成績)

各チームが4戦を終えた状態です。成蹊大学が全勝をキープして1位、続いて3勝1分けの科学大、2勝1敗1分けの神奈川大学国際基督教大学と続いています。

科学大はいよいよ上位校との対戦が始まります。次戦の相手は昨年度1部BIG8に所属していた神奈川大学です。格上との対戦ですが、既に1分けしてしまっている以上、2位以内に進むには負けることはできません。

 

試合結果報告書(個人記録)

以下画像は本試合のチーム記録、個人記録をまとめたものになります。

各選手の活躍が書かれていますので、ぜひご覧ください。

おわりに

ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。

次節以降も掲載予定ですので、会場での観戦が難しい方も、ぜひご覧いただきお楽しみください。

次戦以降もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

第5節のご案内

日時:11月1日(土)9:45 K.O.

対戦校:神奈川大学

会場:東京科学大学大岡山グラウンド(東京都目黒区/ホーム開催)

*1:リターンしない代わりにタックルを受けない権利を得ること。安全に攻撃権を手に入れることができる

*2:ランプレイに見せかけたパスプレイ

*3:キックオフで自らボールを確保し、連続のオフェンスを狙うキック

*4:投げられたボールをディフェンスがキャッチするプレー。その場で攻守交代となるビッグプレー

*5:時計を止めながら進む必要があり、時計を止めやすいパスプレイを中心にドライブを行うこと

*6:パスをキャッチしてから走って前進すること

*7:4thにオフェンスプレーを行なうこと。失敗するとその場で攻守交代となってしまうため、リスクが高い。

*8:ボールを落としてしまうこと。相手に取られるとその場で攻守交代となる

2025年度秋季リーグ戦第3節 試合結果レポート

お疲れ様です。前節に引き続き、2025年秋季リーグ戦第3節、東京学芸大学戦の試合結果レポートを担当させていただきます、4年MGR市岡です。

大会方式

本年度の科学大が所属する2部Aブロックの大会方式は以下のようになっています。

・2部Aブロックに所属する8校で総当たり戦を行う。

・1位は抽選でBIG8へ自動昇格またはBIG8入れ替え戦へ、2位はBIG8入れ替え戦に進む。

・7位は抽選で2部に残留または、3部入れ替え戦へ、8位は3部入れ替え戦に回る。

 

対戦相手の東京学芸大学は2022年までは国立大学で2部上位常連という科学大に似ているチームでしたが、コロナ禍をきっかけに3部に落ちてしまいました。一昨年2部入れ替え戦に出場するも敗北、昨年再びの2部への挑戦で入れ替えに成功し、着々と実力を取り戻しているチームです。

春は3部のチームとの試合があり3戦全敗、秋も2戦2敗ですが、昨年BIG8に所属していた神奈川大学と1点差のゲームをしており、油断できない相手です。

 

試合前の星取表は以下のようになっており、BIG8を狙う科学大はなんとしても勝ち星をつけておきたいです。

 

それでは、ここから試合結果レポートをお送りします。

 

試合結果レポート

1Q

東京学芸大学(以下学芸)のキックオフで試合開始。大きなリターンはできず、科学大は自陣26ydからのオフェンスとなる。

まずはこのドライブを得点につなげたいオフェンスはランとパスを織り交ぜ順調に敵陣へ侵入する。ところがフィールドゴールが狙える位置を目の前にロスタックルを受け、パントに追い込まれる。

コントロールされたパントは敵陣奥深くまで転がり、カバーに出ていた1年WR#9松橋がリターンを即座にタックルに仕留め、学芸陣9ydという理想的な位置での攻守交代となる。

 

学芸のオフェンスはすぐに3rdLongに追い込まれる。ここでパスプレーを選択するも、4年DL#75樅山、3年DL#75中島がQBSACK*1に仕留め、これがエンドゾーン内であったため、セーフティ*2となり【2ー0】と科学大がディフェンスで得点を挙げる。

 

学芸のキックオフで試合再開。自陣43ydからのオフェンスは順調にフレッシュを獲得し、敵陣へ侵入。敵陣20ydで4th3に追い込まれるも、ギャンブル*3を選択。4年QB#19藤永のランはそのままエンドゾーンまで駆け抜け、タッチダウン。追加のPATも2年K#85櫻井が決めて【9-0】と追加点を得る。

 

PATを決めた櫻井のキックで試合は再開。学芸オフェンスにフレッシュを獲得され、ここで1Q終了。

 

2Q

学芸は得意のパス、スクリーンパス*4で順調にボールを進め、あっという間にレッドゾーンへ侵入される。ゴール前12ydのプレーでインターセプト*5が決まったかのように見えたが、パスインターフェアランス*6の反則により取り消され、さらにエンドゾーン2ydまで進まれてしまう。

ところがこのピンチを4年LB#41金子と2年LB#42平井のロスタックルで後退させ、続くプレーは#42平井がパスカット、最後のプレーは4年DB#10木村が相手キャリアーのボールを叩き落とし、攻守交代とはならなかったが大きく後退させる。

ギャンブルの選択も許さない位置までボールを下げ、学芸はフィールドゴールを選択し、これが成功。得点は【9-3】となる。

 

学芸のキックオフで試合再開。4年Ret#41金子は自陣8ydからリターン。ディフェンス選手に絡まれるも、これを振り切って独走のリターンタッチダウン

続くPATも決まり、【16ー3】とリードを広げる。

 

科学大のキックオフで試合再開。学芸陣27ydからの学芸のオフェンス。あっという間にパスでフレッシュを重ねられ、敵陣へ侵入。科学大ディフェンスにも4年DL#55安保のQBSACK、3年DB#91薄、2年LB#42平井のロスタックルなど見せ場もあったが、最後はランで押し切られてタッチダウンを許す。続くPATも決まり、【16ー10】とリードが縮まる。

 

前半は残り22秒。学芸大はキックオフでスクイブキック*7を選択。難しいボールを4年OL#75樅山がキャッチし、ハーフライン付近まで30ydの大きなリターン。

13秒の残り時間で得点を取りたい科学大はパスプレーを選択するが、ここで相手のパスインターフェアランスの反則。

時間は残り7秒、ボールは敵陣36yd。この前半ラストプレーで科学大はプレイアクションパス*8を選択し、4年QB#19藤永が投じたロングパスを、相手DBと1対1になった1年WR#88藤井が見事キャッチ。続くPATも成功し、【23ー10】とリードを広げ、前半を終了。

 

3Q

ハーフタイムがあけ、科学大のキックオフで試合再開。学芸のオフェンスのファーストプレーで4年DB#10木村がまたしても相手キャリアーのボールを叩き落とし、転がった難しいボールを3年LB#7橋口が抑え、攻守交代。

 

科学大はハーフライン付近からの攻撃権を手に入れ、4年QB#19藤永のランを中心にドライブを進める。途中反則で大きく下がってしまうが、4年RB#41金子が19ydを走りきるタッチダウンランで得点を【30ー10】と突き放す。

 

科学大のキックオフで試合再開。リターンをしっかり学芸陣で抑えるも、オフェンスの1プレー目にロングパスでいきなり科学大陣6ydまで進まれてしまう。

3年DL#97中島、3年DB#91薄のロスタックルで4thに追い込み、学芸はエンドゾーンにパスを投げ込むギャンブルを選択するも、これを2年DB#25本多がパスカット。無失点で攻守交代となる。

 

科学大は自陣8ydからのオフェンスとなるが、ファーストプレーで投じたパスをレシーバーが弾いてしまい、これを相手ディフェンスにインターセプトされてしまう。

リターンタッチダウンはカバーに出ていた3年RB#7橋口が阻止するが、敵陣3ydからの攻撃権を明け渡してしまう。

 

ゴール前3ydからの学芸オフェンスを止めることはできず、タッチダウンを許す。続くPATも決まり、【30ー17】と13点差となる。

 

学芸のキックオフで試合再開。このキックを4年Ret#41金子が55ydのビッグリターン。

敵陣からのオフェンスも#41金子がランでロングゲインを重ね、残り5ydから4年QB#19藤永から3年WR#91薄へのパスが成功してタッチダウン。PATも決まり【37ー17】と再び突き放す。

 

科学大のキックオフで試合再開。学芸のリターンで学芸陣34ydからの攻撃となる。

この学芸オフェンスのファーストプレーで相手QBが投じたパスを2年LB#42平井がインターセプト。この試合パスディフェンスで活躍していた平井だが、ここにきて待望のビッグプレーを呼び込んだ。

 

敵陣からのオフェンスが始まったところで3Qは終了。

 

4Q

科学大のオフェンスは、これまで公式戦のオフェンスで出番がなかった1年QB#3松浦、1年RB#34弓田、1年OL#71陶山がデビューする。このドライブはすぐに4thに追い込まれてしまい、パントを蹴って攻守交代。

 

続くディフェンスも1年LB#39伊藤、1年DB#11阿部をはじめとして1年生がデビュー。ファーストプレーから#39伊藤がタックルするなど、活躍が見られた。

ところがこのシリーズは得意のパスで攻め込まれ、そのままタッチダウンを許してしまった。PATも決まり、【37ー24】とハイスコアゲームへ。

 

学芸大のキックオフで試合再開。試合は残り9分、13点差を追いかける学芸はここでオンサイドキック*9を選択する。このキックをまたもや4年OL#75樅山がキャッチし、大きくリターン。タッチダウンこそ至らなかったが、一気に敵陣2ydまでリターンする。

続くオフェンスは4年QB#19藤永が1プレーで2ydのタッチダウンランを決め切り、【44ー24】とリードを維持する。

 

科学大のキックオフで試合再開。学芸に大きくリターンされ、ハーフラインからのディフェンスとなる。

2年DL#73井下がプレーを読み切ってあわやインターセプトというプレーがあったが、ボールの扱いに慣れておらず、これはパス失敗とする。

このディフェンスは一度はフレッシュ許したものの、4thに追い込み、しっかり攻撃を断ち切って無失点で次のオフェンスに繋いだ。

 

自陣23ydからのオフェンスは先ほど紹介した1年生が登場。

ボール周りのミスはあったものの順調にドライブを進め、1年RB#34弓田が13ydのロングランでフレッシュを獲得。また、以前にも出番はあったものの、チャンスに恵まれなかった1年WR#14渡部にも公式戦初キャッチが生まれる。

このドライブは続くフレッシュが獲得できず、パントで攻守交代。

 

パントで攻守交代、残り3分半、20点差を追いかける学芸は自陣26ydからの攻撃。順調にボールを進められるも、追い込んだ4thのプレーで4年DL#55安保、2年DL#77川村がQBSACKして攻守交代に持ち込む。

 

残り時間は1分24秒。1年QB#3松浦のランプレーでフレッシュを獲得、その後は得点には結びつかず、【44ー24】で試合終了。

 

DLは終始相手のOLを圧倒し続けたが、パスを出され続けたセカンダリー、ミスでドライブを断ち切られたオフェンスなど、課題も残る結果となった。また、1年生は出場しただけでなく、しっかりと結果を残すことができ、収穫の多い試合にもなった。

 

星取表(対戦成績)

2部Aブロックの対戦成績です。

各チーム3戦を終え、全体像が見えてきた状況です。1位を独走する成蹊大学が勝ち数だけでなく、スコアを見ても圧倒しており、前節で引き分けた科学大とICUが2位争い、次いで神大と埼玉大がそれを追いかけるという展開になっています。

次戦は2位を追いかける埼玉大学との試合、ここをしっかりおさえて上位争いを維持する形勢としたい一戦です。

 

試合結果報告書(個人記録)

以下画像は本試合のチーム記録、個人記録をまとめたものになります。

各選手の活躍が書かれていますので、ぜひご覧ください。

おわりに

ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。

次節以降も掲載予定ですので、会場での観戦が難しい方も、ぜひご覧いただきお楽しみください。

次戦以降もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

第4節のご案内

日時:10月19日(日)13:30 K.O.

対戦校:埼玉大学

会場:日本大学アメリカンフットボール場(東京都世田谷区)

*1:QBがボールを投げる前にタックルされてしまうこと

*2:オフェンスが自陣エンドゾーン内でタックルされると自殺点として、2点を取られてしまう

*3:4thにオフェンスプレーを行なうこと。失敗するとその場で攻守交代となってしまうため、リスクが高い。

*4:QBがキャリアーに短いパスを投げて、ブロックを頼りに走るプレー

*5:投げられたボールをディフェンスがキャッチするプレー。その場で攻守交代となるビッグプレー

*6:ディフェンスの選手がパスをキャッチしようとするレシーバーを押してしまう反則

*7:キャッチ、リターンが難しい、低い弾道で蹴るキック

*8:ランプレイに見せかけたパスプレイ

*9:キックオフで自らボールを確保し、連続のオフェンスを狙うキック

対談リレー〜1年AT編〜

 

こんにちは!

部員対談 第弾 でございます🎊

 

 

 

今回は1年生AT(アスレティックトレーナー)の3人に来てもらいました!

仲良し3人のほわほわした可愛らしい対談の様子を一緒に覗いてみましょう👀✨️

 

前から、さき・みほう・ゆら になります。

 

 

さき:小竹 沙希(こたけさき)

1年 AT 都立新宿高校卒業

 

みほう:立川 実朋(たちかわみほう)

1年 AT 並木中等高校卒業

 

ゆら:白鳥 優來(しらとりゆら)

1年 AT 浅野高校卒業

 

 

※司会:当対談の司会者

 

 

 

 

三人でそれぞれを他己紹介してください。

みほう:紹介して~

さき:立川実朋、18歳。誕生日は、2月9日。

みほう:えー!すごいね!覚えてるんだ。

さき:血液型は知らない

みほう:A型

ゆら:おー

みほう:ぽいでしょ?

さき:えっと、なんだろ。Meister(大学の人力飛行機サークル)もやってて、いつも忙しそう。で、ノリが良くて、面白い。いつも一緒にいる。

みほう:なにこれ、照れちゃうね。照

さき、みほう:笑笑

みほう:恥ずかしーー

司会:ゆらは?

ゆら:みほう、なんかよく笑ってる。すごい。どんなときでも笑ってる気がする。

みほう:笑笑 

ゆら:あとなんだろうな。すごいなんか一生懸命というか、すごい真摯に向き合ってる

さき:ゆらいいこと言うやん

みほう:ありがとうございます

 

司会:次沙希ちゃん!

さき:はい、お願いします

みほう:えーっと、小竹沙希。18歳。誕生日は、3月だよね。

さき:うん

みほう:3月の、いつだろう。

ゆら:俺覚えてる。3月の29!

さき:…

ゆら:28か!

さき:は?おまえふざけんなよ?

みほう:笑笑

ゆら:27です、すみません。

さき:正解。27。

みほう:そうなんだ

ゆら:29は寛文か。ミスったミスった。

みほう:へー、覚えとくね。

さき:ありがと。

みほう:何型?

さき:A型。

みほう:一緒だね。A型でー、なんだろ。気が合う、私と。

さき:いぇーい。私もっ

みほう:なんだろ、紹介でしょ。めっちゃバイトしてる。バイトに、一生懸命。笑

さき:ありがとありがと。全てのことに一生懸命だけど、まあ一応バイトにも、一生懸命。ではあります。

みほう:笑笑 ごめんごめん。バイトにも、一生懸命。で、なんかいけるっしょみたいな感じで、軽々なんでも出来るのが、すごいと思う。

さき:ありがと

みほう:意外とね。ゆらは?

ゆら:さきは、バ畜。よく飛ぶ。

さき:あの、それは嘘。結構印象下がるから。

ゆら:過労死しそう。程々に休んでもらって。あと人生満喫してそう。

さき:あーありがとう

ゆら:あとなんだろうなあ。さきはやっぱ明るいよね。すごい。あと、陽キャ

さき:ありがとありがと

ゆら:そういう感じかなあ。

 

みほう:次ゆら。白鳥優來。18歳。え、18?

ゆら:17だと思ってる?18だよ。

みほう:誕生日わかんないや。

ゆら:近いよ

さき:2月

ゆら:2月。2月1日です。

みほう、さき:えー

みほう:うちより歳上なんだ、初耳

ゆら:血液型なんでしょう

みほう:A

ゆら:正解。みんなAだね。

みほう:すごい!みんな几帳面だね。ゆらは、なんかホスピタリティーがすごいよね。

さき:おもてなしの心。

みほう:なんか、みんなめんどくさいなあって思うのを、さってやるのが尊敬する。

ゆら:ありがと。嬉しい

みほう:うちだったらめんどくさいなあで終わっちゃうから。すごいと思う。あとなんか、趣味作りなよ。笑

ゆら:はい、作ります。笑 ずっと暇してるもん

さき:えー、ゆらは、意外とおしゃべり。なんか早口。笑

なんかセリフの密度が高い。

ゆら:共通の話題があれば意外と喋れる。

さき:そう。なんか、喋り始めたら止まらないタイプだなって思った。でなんかゆらは、真面目。真面目だと思う。

みほう:ゆらは?

さき:ゆら、も???まあ、も、かな?ゆらも、真面目。

 

 3人の小さい頃の夢はなんですか?

ゆら:小さい頃の夢は科学者だったかな。漠然とした。何らかのロボットとか作ったり医薬品とかなんでも。小学校の理科がすごい好きだったから。

さき、みほう:えーー、すご。

ゆら:今はもう、具体的な夢とかはないんだけど。

みほう:小学校の頃の夢か。なんか、BIGになるとかだった気がする。

さき:いいねえ

ゆら:大物や

みほう:そんな特定の職業とかじゃなかった気がするなあ。あんま夢なかったかも、それで言うと。海外で働く、とか。早く日本から抜けだしたい欲が。笑 なんでか知らないけど。

さき:ほんとに小さいときは、ファッションデザイナーになりたいって感じだった

みほう:めっちゃいいじゃん

さき:なんかアイカツとか観るの好きだったから、そういうので憧れてたかも。でも今は全然考えてない。

みほう:みんなバラバラだったね

さき:ばらばらだね

 

これから仲良くなりたい部員は誰ですか?

ゆら:いたはず。常日頃から思っていた。

みほう:いっぱいいるよねー

さき:誰だろうなー。でも私ATの先輩ともっと仲良くなりたい

ゆら:それはそう。それは俺もそうだわ

みほう:たしかに

さき:そらさんともねねさんとも仲良くなりたい

みほう、ゆら:間違いない

ゆら:俺はあとそうしさんかな。自分のフィジカル担当ポジション(DB)の一番上の人だし、あんまり打ち解けられてないと言うか、雰囲気が厳かと言うか。近づきにくいというか。

さき:えーー、そうなんだ

ゆら:打ち解けられたらいいなって思った。

みほう:誰って挙げるの難しい。まだあんま仲良くないから、もう皆じゃないかな。

 

3人がスタッフの中でATを選んだ理由はなんですか?

ゆら:俺はもやしで、選手は流石に無理かなあって、入るならスタッフかなあって思ってて。その中でも、筋トレとか関われるストレングスとかもあるし、メディカルとかも興味あったからトレーナーにしてみた。

みほう:おー、最後はちゃんとしてた。もやしから入ったのに。

さき:今は焦げもやし

みほう:うちはあれかも、練習以外の仕事が少ないっていうのを聞いて、拘束時間が少ないっていうのを聞いてATにしたかも。Meisterも入ってるし、練習中にぱぱぱーってやりたい気持ちがあった。

さき:最初はマネージャーとめっちゃ迷ってたけど、ATの先輩の話とか聞いたら、知識とか身につけられるからいいかもってなりました

みほう:やばいかも、このままだとうち早く帰りたいやつみたい。笑 違うんだけどなあ。きっかけだからね。決め手だから。

 

 

次対談してほしい3人と、その人達に聞きたい質問

みほう:まだやってなさそうな1年生入れたい。陶山とかいいんじゃない?

さき:本当に全然関係ない人とか。

ゆら:みやしゅんさん

さき:あー、おもろい

ゆら:橋口さんとか?

さき:学年とポジ全部ばらばらがいい。

ゆら:これ鹿田さんでいこう、もう。質問は、なんでこの3人が選ばれたと思いますか。答えないけどね、大喜利みたいな感じで

みほう:無茶振りすぎやろ

 

 

秋シーズンの意気込み

さき:知識とかもこの期間にいっぱい身につけて、グラウンドとかでなにすればいいかとかも先輩のやってるところとか、試合でどういう動きしてるのかなっていうのを勉強して、成長できる秋シーズンにしたいです。

ゆら:試合にも慣れてきて少しずつ視野も広くなってきたので、変則的な事象を先輩に任せちゃってるのでそういうのを対応できるようなトレーナーになっていきたいです

みほう:素晴らしい。やっとアメフト部に慣れてきて、ちょっとずつ自分の出来ることも増えてきたから、自身を持って対応したり、練習に取り組んだり出来るようにしたいです。

一同:拍手

司会:終わりー!お疲れ様でした

みほう:ご飯いこーー

 

今日の対談はいかがでしたか?☺️最後までお読みいただきありがとうございました!🎶

それではまた次回お会いしましょう!✨️

 

 

 

 

 

 

 

2025年度秋季リーグ戦第2節 試合結果レポート

お疲れ様です。前節に引き続き、2025年秋季リーグ戦第2節、国際基督教大学戦の試合結果レポートを担当させていただきます、4年MGR市岡です。

大会方式

本年度の科学大が所属する2部Aブロックの大会方式は以下のようになっています。

 

・2部Aブロックに所属する8校で総当たり戦を行う。

・1位は抽選でBIG8へ自動昇格またはBIG8入れ替え戦へ、2位はBIG8入れ替え戦に進む。

・7位は抽選で2部に残留または、3部入れ替え戦へ、8位は3部入れ替え戦に回る。

 

対戦相手の国際基督教大学は2年前に入れ替え戦に勝利し、2部リーグに昇格しました。昨年度は3勝4敗でリーグ6位と、2部定着を果たしています。

春は2戦2勝、秋の初戦は2部屈指の選手数を誇る防衛大学校に22-10と勝利しており、前戦に引き続き、勢いのあるチームです。

 

試合前の星取表は以下のようになっており、東京科学大学、国際基督教大学はともに同率1位となっています。

 

それでは、ここから試合結果レポートをお送りします。

 

試合結果レポート

1Q

国際基督教大学(以下ICU)のキックオフで試合開始。4年Ret#41金子が自陣35ydまでリターンして、そこから科学大の攻撃開始。最初のプレーはロングパスを選択するも、これは失敗に終わり、次のプレーはQBSACK*1を受け、3回目の攻撃もパス失敗し、パントで攻守交代。

 

ICUは自陣からの攻撃。第3ダウンでパスを選択するが、3年LB#7橋口のナイスカバーで4th1に追い込む。ICUはここでギャンブル*2を選択するが、3年DL#97中島がロスタックルに仕留め、攻守交代。

 

敵陣からの攻撃権を手に入れた科学大オフェンスはこれを得点につなげたいところ。4年QB#19藤永や4年RB#41金子のランで前進するも、フィールドゴールが狙えないギリギリの位置で4thに追い込まれ、パントを選択。攻守交代。

 

ICUは自陣23ydからのオフェンス。科学大の4年LB#41金子が複数回のロスタックルをみせるも要所で大きなゲインを許し、科学大陣3ydまで迫ったところで1Q終了。得点は【0-0】のまま。



2Q

科学大は自陣深くまで攻め込まれピンチの局面だが、ここで相手QBがエンドゾーンに投げ込んだボールを3年DB#23宮崎がインターセプト*3。ビッグプレーでこのピンチを無失点で切り抜けることに成功する。

 

自陣20ydからの科学大オフェンスは相手の反則でフレッシュを獲得し、1年WR#9松橋へのパスで敵陣へ侵入するも、QBSACKを受け、パントに追い込まれる。このパントのプレーで、弾道の低いボールが相手のラインの選手にあたり、ICUに敵陣からの攻撃権を手渡してしまう。

 

科学大陣43ydからのICUのオフェンスはすぐにレッドゾーンまで侵入され、4ydのランプレーでタッチダウンを許す。得点後のPATも決まり、【0-7】と、先制される展開となる。

 

ICUのキックオフで試合再開。科学大の攻撃の途中でボールをファンブル*4してしまうが、これはなんとか2年RB#17堀が抑え、攻守交代は免れる。その後、パントで攻守交代。

 

2Qは残り1分43秒。ICUは自陣からの攻撃だが、パス主体の2minオフェンス*5を仕掛けてくる。順調にボールを進められるなか、またも3年DB#23宮崎がインターセプト。連続でファーストダウンを獲得され、流れが傾いている中での大きなインターセプトとなった。

 

攻守交代し、時間は残り55秒。科学大は自陣32ydからの攻撃。こちらも2minオフェンスを仕掛け、1年WR#88藤井へのロングパスが成功。しかし、その後はパスが通らず、パントで攻守交代。相手が時間を流して前半での得点を【0-7】として折り返す。



3Q

科学大のキックオフで試合再開。1年K#38佐々木のナイスキックに3年#7橋口のナイスタックルにより、ICUは自陣深くからの攻撃となる。

 

ICUオフェンスのファーストプレー、QBとFBのオプションプレー*6を選択するが、2年LB#42平井、4年LB#41金子の連携でQBのオプションミスを誘い、こぼれたボールをすぐさま#41金子が抑える。敵陣深くで攻守交代し、科学大は思わぬ形でビッグチャンスを迎える。

 

敵陣19ydからという絶好のチャンスを手にした科学大のオフェンス、ここはなんとしてもタッチダウンを取り切りたい状況。

プレイアクション*7で相手のLBを引き付け、あいた空間に走りこんでいた1年WR#9松橋がまたもキャッチ。いきなりフレッシュを獲得して、敵陣4ydまで迫る。

力で押し込むプレーは止められるが、次のプレーで4年TE#41金子の強烈なヒットでひるんだLBを足の速さで4年QB#19藤永が捲り、3ydのタッチダウンラン。PATも決まり、【7-7】と同点に巻き戻す。

 

科学大のキックオフで試合再開、ICUは自陣69ydからの攻撃となる。このシリーズは相手の不調で一度はフレッシュを許すもののすぐにパントに追い込んだ。しかし、2回のボールミスのチャンスをものにできず、次の科学大オフェンスは自陣からの攻撃となる。

 

科学大の自陣からのオフェンスはいきなりホールディング*8の反則によりロングシチュエーションを作ってしまう。ところがここは相手のパスインターフェアランス*9の反則に助けられ、フレッシュを獲得。その後も順調にフレッシュを獲得し、4年RB#41金子の36ydのロングゲインで敵陣へ侵入。しかし、第3ダウンでQBSACKを受け、パントに追い込まれる。この試合パントの精度で苦しんでいた4年P#19藤永だったが、このプレーはボールを敵陣4ydでサイドラインに出すというコントロールパントに成功し、非常に有利な位置での攻守交代となる。

 

ICUは自陣4ydからのオフェンス。セイフティ*10の危険がある自陣レッドゾーンでの攻撃はラン偏重となりがちだが、この最初のランプレーを4年DL#55安保と2年LB#42平井が最小のゲインに仕留めたところで3Q終了。得点は【7-7】と、緊迫した状態で最終4Qへ突入。

 

4Q

残る2回のICUの攻撃は、それぞれ4年LB#75樅山、4年DL#55安保がナイスタックルでフレッシュを阻止し、敵陣深くでパントに追い込む。相手のパントを2年Ret#17堀がしっかり押さえて敵陣での攻守交代を実現する。

 

オフェンスで敵陣へ切り込み、ディフェンスが敵陣深くで攻守交代に持ち込むという理想的な展開を作ってきたところで回ってきた、敵陣からの再びの攻撃。4年QB#19藤永のランプレーでフレッシュを獲得するものの、第3ダウンでのファーストダウン獲得に失敗し、4th1となる。このプレーは2年OL#78安田、2年OL#73井下がDLをしっかり押し込み、力でギャンブルを成功させた。

その後、一度は反則で下がってしまうものの、4年QB#19藤永が投じたロングパスを1年WR#88藤井が相手DBとの競り合いの末ボールをもぎ取り、逆転のタッチダウン。続くPATも決め、【14ー7】と、4Q残り4分35秒という終盤で、この試合初めてのリードする状況を作った。

 

科学大のキックオフで試合再開。このキックオフリターンで相手リターナーにサイドライン際を捲られ、あわや一発という空気が一瞬漂ったが、ここは1年K#38佐々木が自らタックルを決め、ピンチをしのいだ。

試合は残り4分29秒、ICUはこのドライブでタッチダウンを取りきらないと負けてしまう。4thを使ってもオフェンスを行うシチュエーション。

自陣46ydからのICUオフェンスはまずはパスを3連続で成功させ、フレッシュを獲得。3rd11とロングシチュエーションに追い込まれた、ICUのドロープレイ*11にロスタックルがあったが、ここで科学大に痛恨の反則発生、この反則によりファーストダウンを与えてしまう。

一度はICUの反則で大きく下がるが、すぐにスクリーンパス*12でロングゲインを決められてしまう。

科学大陣9yd、ICUは3連続でパスプレーを選択するが、ここは相手のパス失敗に助けられる。4th9に追い込み、止めたら勝ち、というプレー。パスプレーを選択した相手のQBにパスを投げさせないナイスカバーをするも、DLのコンテイン*13エラーが起こり、スクランブルラン*14を決められ、タッチダウンを献上する。2ptコンバージョン*15も選択できる状態だったが、ICUは同点を狙うキックを選択、これが成功して【14ー14】と同点になる。

 

残された時間は16秒。ICUのキックオフで試合再開し、科学大は逆転を狙うロングパスを投じるも、インターセプトと同時に試合終了。得点は【14ー14】で大会規定により引き分け。

相手のボールミスもあり、何とか同点となった試合ではあったが、QBSACKの数をはじめとして、ラインでの押し合いに課題の残る結果となった。

 

星取表(対戦成績)

2部Aブロックの対戦成績です。

現在東京科学大学は神奈川大学国際基督教大学と並んで勝ち点4、同率2位となっておりますが、2位以上を狙う科学大からすると、同率の中では昨年度上位校との対戦で同成績を残している国際基督教大学が脅威となっています。

 

試合結果報告書(個人記録)

以下画像は本試合のチーム記録、個人記録をまとめたものになります。

各選手の活躍が書かれていますので、ぜひご覧ください。

※今回は相手校の要望で一部項目が非掲載となっております。

おわりに

今回、公開が遅くなってしまい申し訳ございません。

前節と比べても長い試合結果レポートとなってしまいましたが、ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。

次節以降も掲載予定ですので、会場での観戦が難しい方も、ぜひご覧いただきお楽しみください。

次戦以降もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

第3節のご案内

日時:10月5日(日)9:15 K.O.

対戦校:東京学芸大学

会場:東京学芸大学 総合グラウンド(東京都小金井市

*1:QBがボールを投げる前にタックルされてしまうこと

*2:4thにオフェンスプレーを行なうこと。失敗するとその場で攻守交代となってしまうため、リスクが高い。

*3:投げられたボールをディフェンスがキャッチするプレー。その場で攻守交代となるビッグプレー

*4:ボールを落としてしまうこと。相手に取られるとその場で攻守交代となる

*5:時計を止めながら進む必要があり、時計を止めやすいパスプレイを中心にドライブを行うこと

*6:相手の動きを見てから誰が走るか決めるプレー。QBの判断力がキーになる

*7:ランプレイに見せかけたパスプレイ

*8:ブロック中に相手選手をつかんでしまう反則。10yd罰退

*9:ディフェンスの選手がパスをキャッチしようとするレシーバーを押してしまう反則

*10:オフェンスが自陣エンドゾーン内でタックルされると自殺点として、2点を取られてしまう

*11:パスプレイに見せかけたランプレイ

*12:QBがキャリアーに短いパスを投げて、ブロックを頼りに走るプレー

*13:キャリアーを外へ逃がさない責任

*14:パスプレーを諦め、QB自らの足でゲインを狙うこと

*15:タッチダウン後にキックを決めると1点、プレーを決めると2点の追加点