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BUFFALOESは前節、明治学院大学戦で敗北を喫した。この試合は、4Qの初めには3点リードしていた。BUFFALOESに流れが来ていた。それでも、最後引き離されてしまった。勝ちに対する執念、1ヤードのこだわり、苦しい状況でも絶対にやってやるという思い。その部分で負けてしまった。これまでの取り組みの甘さを思い知らされる試合となってしまった。今年やり続けた「しつこく、激しく、最後まで」の一つとっても、それをとことん突き詰めて試合で思い切り体現する程に、やってこれなかった。
4勝1敗となったBUFFALOESだが、今年の目標である昇格を果たすため、入替戦に自力で出場するには次に控える専修大学戦で11点差以上をつけて勝利する必要がある。
リーグ屈指の実力あるチーム相手に、それを実現するためには、この2週間、今までとは大きく異なるレベルで、それこそ異常なほどに、チームを変化させなければならなかった。
1年間向き合い続けた「しつこく、激しく、最後まで」を徹底できるように、リスクを取ってでも激しい練習に臨んだ。自らの限界を越えるため、今までにないほど各人が声を張り上げ、自らを、チームを鼓舞して1本1本練習に取り組んだ。
このやり方が正しかったかはわからない。それでも、今のBUFFALOESには専修大学戦の1プレー1プレーで、「絶対やってやる」という強い覚悟を胸に、対戦相手と渾身の力で戦い続けるしか道はない。それが1ヤードにこだわる姿を生み、「しつこく、激しく、最後まで」を体現させる。我々の望む結果はその先にある。そう信じ続けて戦う。このチームに残された最後のチャンスを必ず掴みとる。
第6節 専修大学戦は11/17(日)13時45分から、東工大大岡山グラウンドで行われます。
※試合時間は当初の予定から変更があります。お気をつけください。
幸いにも、この試合はホームゲームとなります。BUFFALOESが持ち込む覚悟、熱量とともに、皆さまのご声援で、BUFFALOES一丸となって会場を飲み込みましょう!
皆さま応援宜しくお願いいたします!
30期 主務 広島 功貴