2022秋 第二節 千葉大学戦 試合レポート
10/15(土)に行われました千葉大学戦の試合レポートをお届けします。
東工大のキックにより試合開始。70yds地点から千葉大学の攻撃が始まる。
4プレー目、投げられたボールを#8 DB平木(4年)がキャッチしインターセプト成功。
東工大オフェンスは50yds地点からドライブ開始。#85 WR村山(2年)のパスキャッチや#2 RB片山(4年)・#3 QB大島(3年)のランにより自陣10yds付近まで攻め込む。最後は1ydを押し込み大島がタッチダウン。目標としていたファーストシリーズでのタッチダウンを達成する。6-0で東工大のリード。
東工大のキックで試合再開。続く東工大ディフェンス、一度は相手オフェンスの4th down ギャンブルを止めきれず30yds地点まで攻め込まれるも、次の4th downをなんとか抑え攻守交代。
その後千葉大学のインターセプトによるターンオーバー、続く千葉大学オフェンスでは#7 DB井上(4年)のインターセプトで再び攻守交代するも両者得点にはつながらず、前半終了。
千葉大学のキックにより試合再開。再び井上がインターセプトを決め、ゴール前11yds地点まで運ぶ。グッドポジションから攻撃開始、大島が着実にランで進めタッチダウン。13-0で東工大のリード。
東工大のキックにより試合再開。千葉大学の攻撃3プレー目のパス、今度は#36 LB石黒(4年)がインターセプトを成功させ、攻守交代。再びゴールラインまで残り20yds地点というグッドポジションから攻撃開始。#22 RB中井(4年)のランで攻め上がり、最後は大島がタッチダウン。20-0。
後半は1,2年生を中心としたメンバーで奮闘し、最後は#9 DB樅山(1年)がインターセプトをもぎ取り試合終了。20-0で東工大の勝利となった。
3年ぶりとなる東工大会場での秋試合、父母の方々やOBOGの方々にも多くお越しいただいた中での一戦となりました。足を運んでくださった皆さま、応援ありがとうございました。
勝利はしたものの、前半で圧倒的な差をつけるという目標を達成することはできず、多く課題の残る試合となりました。
次戦の相手は一橋大学です。東工大と同様これまで全戦全勝、同じ国立単科大学で似た境遇のチームです。そんな相手に対して譲れない一戦であり、取り組みの差を証明しなければなりません。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。