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2022秋 第一節 東洋大学戦 試合レポート

本日は9/23(金)に行われました東洋大学戦の試合レポートをお届けします。

 

台風の影響のため雨天が心配されたがなんとか持ちこたえ、曇天の下2022シーズン秋1試合目のキックオフを迎える。

 

東洋大学のキックにより試合開始。

東工大オフェンスは#17 RB喜多(3年)のランを中心にファーストドライブを確実に進め、ゴールライン12yds地点へ持ち込む。3rd down 6ydsというシチュエーションで#6 QB及川(2年)からエンドゾーン内の#85 WR村山(2年)へパスが投げられるも不成功。ここは#81 TE河野(4年)がフィールドゴールを決め、3点獲得で東工大のリード。

東工大のキックにより試合再開。東洋大学の攻撃となるが、東工大ディフェンスがフレッシュを許さず、自陣奥でのパントに抑える。

残り40yds付近から東工大オフェンス開始。#17 喜多が4th downを取り切り、残り20ydsまで持ち込む。最後は#3 QB 大島(3年)が一気に駆け抜けタッチダウン。PATも決め切り7点追加、10-0で東工大のリード。

2Q、#97 DL森(4年)のQBサックで相手オフェンスを大きく後退させる。続く東工大オフェンスは#11 WR喜多代(2年)のパスキャッチ、#22 RB中井(4年)ランで一気に攻め上がり、最後は#17 喜多が着実にドライブ、3ydsを取り切りタッチダウン。PAT成功で17-0とする。

東工大のキックで試合再開。相手リターナーに自陣まで運ばれ、35yds付近から東洋オフェンス開始。2yds,3ydsとランが進み、残り4yds地点まで攻め込まれ、1st down。しかし東工大ディフェンスはこれを4回の攻撃に抑え込み、東洋大の得点を許さない。

 

3Q、東工大はパスプレー中心で攻撃を仕掛けるも通らず、パントを選択。ところが東洋リターナーが40yds駆け上がり、そのままタッチダウン東洋大に7点の得点を許してしまう。17-7。

再度東工大オフェンス。今度は#89 WR坂部(2年)、#18 WR米田(2年)らにパスが通り、最後は#3 QB大島(3年)から#11 喜多代へのパスでタッチダウン。24-7でリードを広げる。

#1 WR本多(4年)のキャッチでフレッシュを更新し、続く#89 坂部へのパスも成功。相手ディフェンスを引き剥がし60ydsを駆け抜ける独走タッチダウンを決める。31-7。

4Q半ばに相手のタッチダウンを許し、31-14。

その後東工大ディフェンスは自陣まで攻め込まれるも、#39 LB安藤(2年)によるQBサックが決まり、さらにこぼれたボールを#99 DL織田(1年)がリカバー。下級生DEFによりターンオーバーを持ってくることに成功。

そのまま点差変わらず試合終了。31-14で東工大の勝利となる。

 

2年生は中心の戦力として、さらに1年生は公式戦初出場ながらも活躍を見せ、下級生の成長が見られる一方で、課題も多く残る試合内容となりました。

次節の千葉戦に向けて、激しさ・しつこさを尖らせ、結果だけでなく内容含めて圧倒できるよう励んでまいります。

 

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。