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2023春 第1戦 東京学芸大学戦 試合レポート

本日は4/23(日)に行われました学芸大学戦の試合レポートをお届けします。

快晴の下2023年シーズン春1試合目のキックオフを迎える。学芸大学のキックにより試合開始。53yds地点から東工大オフェンスの攻撃開始。ランとパスを行うもフレッシュ獲得できず攻守交替。82yds地点より学芸大学オフェンスの攻撃開始。#53石川(2年)や#79貞森(3年)の素晴らしいランストップで相手の攻撃を複数回防ぐも学芸大学オフェンスのパスやスクリーン、ランにより徐々に攻め込まれてしまう。残り7ydsで地点で#12田口(2年)のRBの後ろから追いつく素晴らしいランストップを見せるも最後はランを通されタッチダウンされてしまいPATも決められ0-7で学芸大にリードされる。
学芸大のキックにより試合再開。素晴らしいブロックもあって#17喜多(4年)によるキックリターンでタッチダウンをとる。PATも決め切り7-7の同点に持ち込む。74yds地点より再び学芸大学の攻撃開始。東工大ディフェンスの激しい守りにより一度もフレッシュをとられることなく攻守交替し残り58yds地点より東工大オフェンスの攻撃開始。#14宮崎(3年)の掴まれても倒れないしつこいランで9ydsを獲得。

2Q、#6及川(3年)から、#89坂部(3年)へのパスが通りフレッシュ獲得。続いて、#6及川から#38 黒川(4年)へのパスが通り1st down更新。2rd down 25ydsというシチュエーションで#6及川から#38 黒川へのパスが通り、さらに#17喜多のランで押し込み1st down更新し、#14 宮崎がさらにランで押しこみタッチダウン。PAT成功で14-7とする。
その後、学芸大がラン、パスで攻め込みタッチダウン。14-14とする。
関東学院のキックにより試合再開。これをリターナー喜多がキャッチし一気に98ydsを駆け上がり、そのままタッチダウン。#38 K黒川がPATも決めきり、21-14で再び東工大のリード。

東工大のキックで3Q開始。学芸大31ydより攻撃開始。パスを成功されるも#29富永のサックにより流れを止めることに成功。さらに次プレーで相手のpuntを#38黒川がナイスブロック。ビッグプレー2連発で一気に流れを引き寄せる。相手の反則もあり東工大は敵陣2ydからの攻撃。これを#9樅山のrunで決め切り、#38K黒川のkickも成功。
再び東工大のキックオフ。学芸大20ydより攻撃。#70田中(4年)のロスタックルなどでパントに抑える。
東工大は自陣49yd、ハーフライン付近からの攻撃。#19藤永(2年)から#38黒川、#89坂部へのロングパスが立て続けに決まるもタッチダウンには至らず。#53K石川のキックにより3点を追加するに留まる。
続く東工大のキックオフは東工大側がリカバー。ビッグプレーにより再び東工大が敵陣32ydからの攻撃。#19QB藤永から#38WR黒川へのパスが成功するも、ファーストダウン獲得には至らず、3Q終了。

東工大パントキックで4Q開始。
学芸大学のオフェンス開始一発目。#89坂部のパスカットで敵のパスを阻止。
学芸のパスオフェンスにより自陣35yardまで侵入を許すも#79貞森が学芸のQBをロスタックル、#58 織田(2年)が華麗な内スピンでOLをかわしQBサックで学芸の攻撃を防ぐ。#58織田のタックルによりボールがこぼれ、#70田中のリカバーによりターンオーバーを持って切ることに成功。
攻撃権獲得後の最初の攻撃、#14宮崎の20yardランで波に乗り、相手陣20yardまで侵入し、フィールドゴールで3点獲得。34-14。
東工大のキックで試合再開。相手陣40yardから攻撃再開。#70田中によるQBサックなどがあり、学芸にパントを選択させ、ボールを確保し東工大の攻撃権を確保。
#14宮崎が粘り強いランを魅せるが、学芸にインターセプトされ攻撃権を奪われる。
自陣45yardから学芸の攻撃がスタート。自陣20yardまで攻撃も進まれるが、東工大により、インターセプトし、攻撃権獲得。
そのまま点差が変わらず試合終了。34-14で東工大の勝利。

下級生が中心のチームとなり、多くの2,3年生が冬、春の成長を示すことができた一方で、次節の一橋戦に向けては課題も多く残る試合内容となりました。

次節の一橋戦に向けてより一層練習に励みます。

引き続き応援の程よろしくおねがします。