2021秋 第二節 関東学院大学戦 試合レポート
本日はアミノバイタルフィールドにて11月6日(土)に行われました、関東学院大学戦の試合レポートをお送りします。
晴れ渡る秋空、澄み切った朝の空気の中、9:30キックオフ。
第1Q、東工大のキックにより試合開始。関院OFFを1シリーズで抑え東工大に攻撃権が回る。first playでフレッシュを獲得すると、直後#22RB中井が42yds地点から一気に駆け抜け、そのまま独走タッチダウン。PATも決めきり7-0で東工大が先制する。その後も#77OL髙橋のナイスパント、#7DB井上のロスタックルにより優勢のまま第1Q終了。
第2Q、#8DB平木のロスタックルや#12LB小林によるパントブロックなど東工大DEFの活躍により、良い位置から東工大の攻撃開始。4th down でギャンブルを選択し、これを#82WR丹羽が獲りきってFGレンジへ持ち込む。#88WR吉井のキックで3点獲得し10-0で東工大のリード。直後の相手OFFの1プレー目、#12LB小林のインターセプトにより残り40ydsから再び東工大の攻撃開始。#3QB大島のランでFGレンジに持ち込むと、再び#88WR吉井が24ydsのFGキックを決めきり3点追加。13-0で前半終了。
第3Q、#21RB中村や#3QB大島のラン、#44TE田中のキャッチにより着実にゴールラインへ迫り、最後は#3QB大島が間を割ってタッチダウン。PATも決め20-0で東工大のリード。#7DB井上や#42LB安田がロスタックルで関院OFFを抑えこみそのまま第3Q終了。
第4Q、#14RB宮崎と#21RB中村、2人の1年生RBの粘り強いランにより前進し、#88WR吉井が本日3回目のFGキックを成功させ3点獲得。23-0とする。その後関院OFFのパスが決まりFGレンジまで持ち込まれ、失点の危機が迫るもキック不成功となり無失点のまま最終シリーズへ。#6QB及川が初出場ながら#83WR小山へのパスを通す。ところが試合残り8秒でまさかのインターセプトされ、あわやリターンタッチダウンとなるかと思われたが、これは#6QB及川が体を張って防ぎなんとか無失点に抑える。ここで試合終了のホイッスルが鳴り、23-0で試合終了。
会場へ足を運んでくださった皆さま、オンライン中継にて観戦してくださった皆さま、ご声援ありがとうございました。
11/21(日)に行われる上智大学戦は昇格を賭けた試合です。因縁の相手である上智大学に勝ちきって、長年の悲願であったBIG8昇格を必ず果たします。引き続き応援よろしくお願いいたします。