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2023春 第4戦 国士舘大学戦 試合レポート

本日は5/29(日)に行われました、国士舘大学戦の試合レポートをお届けします。

 

 

今回の試合は、完成した2023シーズンTシャツをチームメンバー全員で着用し試合に臨みました!

 

夏の始まりを感じる日差しの中、国士舘のキックにより試合開始。#17RB(4年)喜多のランや#3QB(4年)大島から#85WR(3年)村山へのパスで敵陣に攻め込む。さらに#14RB(3年)宮崎のラン、#3QB(4年)大島から#43WR(3年)東へのパスなどにより着々とボールを進め、#17RB(4年)喜多が相手を振り切りエンドゾーン付近へと走り込む。そして#3QB(4年)大島がエンドゾーンへと押し込みタッチダウントライフォーポイントは逃すも6-0で東工大が先制点を獲得。東工大のキックにより試合再開、ハーフライン付近から国士舘の攻撃開始。#53DL(2年)石川のロスタックルなど東工大DEFが奮闘し1Q終了。

 

2Q、国士舘の攻撃が続く。徐々にボールを進められ、パスをキャッチした相手WRを止めきれずタッチダウンを許してしまう。続くトライフォーポイントでキックを決めて6-7で国士舘が逆転。国士舘のキックにより試合再開。#14RB(3年)宮崎、#3QB(4年)大島のランでフレッシュ獲得を重ね、#17RB(4年)喜多が相手を躱し敵陣15ヤードまで攻め込む。さらに#17RB(4年)喜多、#3QB(4年)大島のランでエンドゾーン手前1ヤードに迫る。続く攻撃で#14RB(3年)宮崎がエンドゾーンに飛び込みタッチダウントライフォーポイントではプレーを選択、#17RB(4年)喜多がエンドゾーンにボールを運び東工大8点を追加し14-7で再びリードする。東工大のキックにより試合再開。国士舘の攻撃開始直後、相手RBにロングランを許してしまい、エンドゾーン手前1ヤードまで攻め込まれる。続く攻撃で相手RBがタッチダウントライフォーポイントでキックを決めて14-14と国士舘が再び追いつく。国士舘のキックにより試合再開。東工大は自陣33ヤードより攻撃開始するがフレッシュを獲得できずパントにより攻守交代。直後、#33LB(3年)金子のタックルにより相手RBがボールを落とし、それを#52DL(2年)安保が抑えて東工大に攻撃権を持ってくる。#17RB(4年)喜多のランで敵陣深くまで攻め込むも、エンドゾーンに投げ込んだパスを相手に奪われ攻守交代。なんとか守り切りたい東工大DEFだが、続けてロングゲインを許してしまう。勢いづいた国士舘はそのままランによりタッチダウントライフォーポイントでキックを決めて7点を追加し、14-21で国士舘がリード。国士舘のキックにより試合再開。相手DEFに阻まれ1シリーズで攻守交代となる。再び国士舘のランに苦しむが#38DB(4年)黒川のタックルで難を逃れ、14-21で前半終了。

 

東工大のキックにより3Q開始。追加点を譲れない東工大DEF、#43DB(3年)東や#61DL(4年)張のタックルでゲインを許さない。そのまま攻守交代し東工大の攻撃。エンドゾーンまで残り50ヤード、#17RB(4年)喜多が執念の走りを繰り広げタッチダウン。続くトライフォーポイントでキックを成功し東工大7点追加、21-21で同点に追いつく。東工大のキックにより試合再開。#29DL(3年)富永と#39LB(3年)安藤のQBサックなどのプレーが光るもロングパスによるタッチダウンを許してしまう。トライフォーポイントでキックを成功させた国士舘は7点を追加し、21-28で再びリードする。国士舘のキックにより試合再開。#19QB(2年)藤永が力強いランや#89WR(3年)坂部へのミドルパスを繰り広げ、残り16ヤードで3Q終了。

 

4Q、勢いに続いて#19QB(2年)藤永が放ったロングパスを#85WR(3年)村山がエンドゾーンでキャッチしタッチダウン。続くトライフォーポイントでキックを決めて東工大7点追加、28-28で再び同点に追いつく。東工大のキックにより試合再開。守り切りたい東工大DEFだが、国士舘の鋭いパスを許してしまい続くランを振り切られそのままタッチダウントライフォーポイントでキックを決めて7点追加、28-35で国士舘がリード。国士舘のキックにより試合再開。追いつきたい東工大、#14RB(3年)宮崎が相手を振り切り走り込むも届かずそのまま攻守交代。自陣中程まで攻め込まれるが、#53DL(2年)石川が相手QBにプレッシャーをかけて#12LB(2年)田口がロスタックル、攻守交代に持ち込む。東工大の攻撃、#19QB(2年)藤永が魅せる。#83WR(4年)小山と#38WR(4年)黒川への20ヤードに迫るロングパスを成功させ、自らもランで相手を躱し敵陣深くへとボールを進める。残り12ヤード、#89WR(3年)坂部へのパスに続き自らのランでタッチダウン。2点を追加し逆転を狙いたい東工大は、トライフォーポイントでプレーを選択。しかし相手に阻まれ34-35となる。残り時間わずか、東工大のキックにより試合再開。攻撃権を得たい東工大オンサイドキックを狙うも相手に抑えられる。東工大DEF、追加点は許さずにここで試合終了。34-35で国士舘の勝利となる。

 

今秋の入替戦の相手ともなり得る国士舘との今回の試合。得点を競り合うスコア展開に持ち込めたことや相手に進まれながらも守り続けられたことなど大きな収穫を得た一方、未だ解消できていない課題も見られ今後取り組むべきことが明確になる試合となりました。

遠方にも関わらず足を運び声援を送ってくださった皆さま、ありがとうございました。

 

次戦は春の最終戦

6/18(日)vs日本体育大学13:00K.O. @東京工業大学大岡山グラウンド

です。

ぜひご来場いただき、温かい声援をよろしくお願いいたします。

また、当日は受付にて2023シーズンTシャツを販売いたします。応援席の皆さんもぜひ着用いただき、心を一つに最終戦を盛り上げていきましょう!