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2023春 第6戦 駒澤大学戦

本日は7/9(日)に行われました駒澤大学戦の試合レポートをお届けします。

 

駒澤大学のキックにより試合開始。#17喜多(4年)のリターンが進み、残り60yds付近から東工大の攻撃となる。その勢いのまま喜多がナイスランを見せ、2回の攻撃で30yds近く前進。エンドゾーンに迫り、4th downで25yds付近からのFGKを選択するも成功ならず、先制には至らない。

続く駒澤大の攻撃、4th down ギャンブルに成功した駒澤大は勢いに乗る。ランを止め切ることができず独走を許し、そのままTD。PATも成功させ0-7で駒澤大のリード。

キックののち東工大の攻撃となるもパントに終わり、点差は変わらず1Q終了。

2Q開始直後に駒澤大学TD。0-14となる。

得点につなげたい東工大だが、続く攻撃でインターセプトされてしまう。相手に有利なボールポジションでのターンオーバーとなり、チャンスを逃さない駒澤大学は再びTD。0-21と点差を広げられる。

ランプレー中心に少しでも前進したい東工大だが、ここで痛恨のファンブルが出てしまう。再びターンオーバー、攻撃権は駒澤大学へ。ロングパスを連続で決められ、すぐにレッドゾーンまで攻め入られる。最後はランで着実に進まれTD。PATは失敗し0-27。

前半残り2分を切り、両チームともパスプレーを中心に展開するが得点にはつながらず、そのまま前半終了。

東工大のキックにより後半開始。駒澤大学のキャリアを仕留め切ることができず、大きなゲインを許す場面が続く。#43 DB東(3年)のタックルによりロングパスの一発TDはかろうじて防ぐも、ランを止められずTD。0-34。

続く東工大の攻撃、なんとかフレッシュを獲得して次に繋げたい3rd down middleの場面で、再び痛恨のファンブル。自陣30yds付近でのターンオーバーとなる。駒澤オフェンスは2プレーでTD。0-41。

ミスを巻き返したい東工大オフェンス、1プレー目でQBサックを受けるも、続くプレーで#19 QB藤永(2年)から#83 WR小山(4年)、#38 WR黒川(4年)へのパスが通り前進。初出場の#1 WR會田(1年)や東のキャッチ、藤永自身のランで粘り、GLまで残り8ydsというところで3Q終了。

4Q開始直後、相手の反則もあり、4ydsを喜多が走り抜けTD。黒川がPATのキックも成功させ、7-41。

このまま流れに乗って止め切りたい東工大ディフェンスだったが、駒澤大学オフェンスが10yds以上のランを量産し、わずか6プレーでTDに至る。その後のPATは不成功となり、7-47。

直後のキックリターンで少しでも前進しておきたい東工大だったが、ボール周りにミスがあり、フリーボールとしてしまう。駒澤大学がリターンし、続いて25yds付近から攻撃開始。そのままTDに繋ぎ、7-53。

東工大オフェンスは再び藤永のラン、東、小山、會田のキャッチで前進するが、4th downを取りきれず攻守交代。駒澤大学はロングパスを成功させ、再び得点を重ねる。7-60。

続くキックで再びリターンチームにミスがあり、30yds付近から駒澤大学の攻撃となる。ランプレーによってTD。7-67。

試合時間残り2分を切って東工大の攻撃が回ってくる。#10 WR木村(2年)や黒川のパスキャッチで一度は4th down ギャンブルを成功させ、GL残り6ydsまで迫るも、得点には至らなかった。攻守交代し試合終了。

 

ターンオーバーを招く大きなミスもあり、秋試合を見据えると課題の多い内容でしたが、同時にキッキングチームでの出場や#1 WR會田の活躍など1年生の成長が見られる一戦でもありました。

次戦は学習院大学とのJV戦です。この機会を活かし、1年生も秋シーズンの戦力となるべく、チーム。引き続き応援よろしくお願いいたします。

Next Game ...

vs 学習院大学

7/23(日) 17:00 K.O. @学習院大学目白グラウンド