こんにちは!32期DBの拝形(はいかた)です。はじめてのブログということで戸惑いもありますが、好き勝手に書いていきたいと思います!
さっそくですが、皆さんは東工大アメフト部のチーム名をご存知ですか?
…正解はBuffaloes(バッファローズ)です!
バッファローといえば大きくて強くてそれこそ、東工大アメフト部員にも負けないくらいナイスなタックルを繰り出しそうですよね?
…まあ実際バッファロー並みのタックルが出来てしまえばプロにもなれるし、下手をすれば人殺しになってしまいますね……
冗談はさておき、今回はそんな我らのチーム名にもなっているバッファローの生態について紹介したいと思います……なんでやねん!と威勢の良いツッコミを入れてしまったかもしれませんが、バッファローについて深く知ることはバッファローズを知ることと同等、もしくはそれ以上に意義があると思います。バッファローを知って、初めてバッファローズとはどんなチームなのかが見えてくるのかもしれませんよ?
それでは待ちに待ったバッファローの生態について紹介していきましょう!
そもそもバッファローとは主にアフリカやアジアに生息する水牛を指し、こんな感じの動物です。
しかし、バッファローズのシルエットとは若干異なっていますよね。
このシルエットの正体はアメフトを生んだ国、アメリカに生息するアメリカバイソンではないかと考えられます(名推理)。
アメリカには水牛がおらず、野牛のバイソンがバッファローと呼ばれるようになったそうです。
オスの体長は3~3.8メートル、体重は550~1100キロにもなるそうです。これがなんと時速60キロ以上で走るというのですから驚きです。
理系学生として当然のことながら運動エネルギーを無意識に求めてしまうと
E=1/2×m×v^2より
E=当たったら即死[ジュール]
となります。大変恐ろしい数値ですよね。
一体全体どんな食トレをしたらこんなパワフルボディになれるんだよ!何かマル秘テクニックがあるに違いない!と考えてしまうところですが、残念ながら草食動物である以上、草しか食べません。草を食べて食べて食べ続け、1日の大半は草を食べています。
それは草www、と笑ってしまうかもしれないけれど、そうやって生えた草も残さず食べ尽くしてしまうのでしょうね…
季節の変わり目には餌となる草を求め、群で移動します。オスはオス同士、メスは子供と一緒に行動し、繁殖期の6~9月に合流します。
まるで男子校と女子校でそれぞれ育った後、互いに出会い、そして青春を満喫するトウコウダ…おっと失礼、どこかのそこそこ頭の良い大学生のようですね。
ちなみに僕は共学出身なので、そりゃあもちろんしようと思えばできるのですが、バッファローの生態にまつわる掟に従っていないため、残念ながら青春を満喫することを許されていません。
(牛の話はおしまい)
そんな実際には存在しない掟に縛られて生きている僕は、最近青春とはアメフトに捧げられるべきものではないのか、アメフトを愛しバッファローのように人工芝の上を駆け回ることでこそ青春を謳歌できるのではないか(そうすることでしか青春を味わえない)と考えるようになってきました。
果たして本当にそれを甘酸っぱい青春と呼べるのだろうか、何か大切なものを諦め、自分を正当化し誤魔化しているだけではないのか、そんな一抹の不安も今こそキックオフと共に遥か彼方へ蹴り飛ばせ!
バッファローの生態について知っていただけたでしょうか?バッファローズは2019年のシーズンも元気にフルパワーでやっていきますので、これからも生態観察…ではなく熱い応援をよろしくお願いします!
以上!長々とまとまりもなく書き連ねてしまいましたが、ようやく終わりを迎えます。ここまで読んでくれた方ありがとうございました!
次回はディフェンスの先輩、31期LBの牛上さんです!名前に牛がついている牛上さんの手前、牛の話ばかりしてしまい、内心ドキドキです。