はじめに、コロナの厳しい状況の中、2020年関東大学アメフトリーグの開幕に尽力してくださった方々に心より感謝申し上げます。
本日は、10/17(土)にアミノバイタルフィールドにて行われました、東洋大戦の試合レポートをお送りいたします。
早朝からの雨が、待ち望んだ開幕のフィールドを洗い、清める。様々な苦難を乗り越え、様々な人の尽力によって準備が整ったグラウンドは、定刻通りにキックオフを迎えた。
第1Q、東工大のキックにより試合開始。相手オフェンスを押さえ、攻撃権が移ると、#15RB冠者、#23RB河合のランで徐々に陣地を勧め、#16QB栗原のパスを#89WR磯野がキャッチし、タッチダウン。最初のシリーズで、先制に成功する。#81K河野が、タッチダウン後のキックを決めて、7-0とする。
第2Q、流れをつかんだオフェンスが止まらない。#16QB栗原のパスを受けた#WR88吉井が、そのままフィールドを駆け抜けて大きく陣地を進める。そして最後も#WR88吉井が魅せる。パスを受け取り、相手ディフェンスに捕まるも、気合いで踏ん張る。集まった味方の力を借りてディフェンスを振りほどき、強引なタッチダウン。執念の追加点で、14-0とリードを広げる。
続くディフェンスでは、#7DB井上のインターセプトで、チームの勢いをさらに加速させる。
前半終了間際、#16QB栗原のパスが#89WR磯野へ通り、21-0となる。
第3Q、後半も流れは衰えない。#16QB栗原のパスを#5TE佐藤(浩)がキャッチし、一気にエンドゾーンまで近づくと、#15RB冠者のランでタッチダウン。28-0とした。
ディフェンスでは、#53LB深水が突き刺さるようなロスタックルで魅せる。
第4Q、#13QB佐藤(慶)のランで、エンドゾーンまで迫る。フィールドゴールキックを決めて、31-0まで引き離した。
その後、相手のタッチダウンを2回許すも、#32DB岸野のインターセプトなどでリードを守り切り、31-14で初戦に勝利した。
応援ありがとうございました。様々な方のご支援にとり開幕できた今シーズン、全力で戦い抜きます。次戦は、11/7(土)の拓殖大戦です。引き続き応援よろしくお願いいたします。
31期MGR 椎名大樹