BUFFALOES BLOG

東京工業大学アメリカンフットボール部BUFFALOESのBLOGです!新入生の方はカテゴリーから新歓情報をCHECK‼

2020秋 第三節 上智大戦 試合レポート

本日は、11/7(日)にアミノバイタルフィールドにて行われました、上智大戦の試合レポートをお送りいたします。

 

秋の第3節、絶対に負けられないこの試合は、予定を少し遅れ14:35にキックオフを迎えた。

 

第1Q、上智大のキックにより試合開始。上智大学2回目のオフェンスにて、試合が動く。パスプレイで大きくゲインされた後、QBのランプレイでタッチダウン。先制を許してしまう。0-7。続く東工大オフェンスでは、しぶとく攻めるが得点には至らず、ここで第1Qが終了する。

 

第2Q、追いつきたい東工大は、上智大学のパントのプレイで、#WR89磯野が大きくリターン。相手陣地の奥からオフェンスをスタートする。そのまま敵陣15ヤードまで迫るも、3rd downでフレッシュできず、FGを選択。#88WR吉井がキックを成功させ、3-7と迫る。続く上智のオフェンスをなんとか抑え、もう一度攻撃権を得たが得点にはつながらず、逆転できないまま前半が終了。

 

第3Q、東工大のキックから試合再開。お互いに一回ずつ攻撃権を使った後の、上智大のオフェンス。パスプレイによって一気にエンドゾーン付近まで攻められる。あやうく突き放されるかと思われたこの土壇場で、#7DB井上がインターセプトで魅せ、チームを救う。続くオフェンスでは、#18RB古瀬のランなどでハーフライン付近まで迫るが、エンドゾーンは遠く、得点には至らない。上智のオフェンスになって3Q終了。

 

後がなくなった第4Q。上智大のオフェンス、4th downでフレッシュまで1ヤード状況でのギャンブルをなんとか止めきって、背水の攻撃権を得る。何としてでも得点したい場面の東工大のパントで、試合の流れは大きく変わった。上智大のリターナーが落としたボールを、グラウンド反対側から駆け上がった#7DB井上がリカバー。絶好のフィールドポジションでオフェンスがスタートする。流れが東工大に傾き最初のプレイ、#18RB古瀬のランでタッチダウン。キックも決めて、10-7とついに逆転に成功する。
続く上智オフェンス。3つ止めきった後のギャンブルでもフレッシュを許さず、相手陣地で再びオフェンスを開始。#16QB栗原のパスを#88WR吉井がキャッチし、タッチダウン。17-7と突き放す。
再び上智のオフェンスの4th downのギャンブルで、成功すればあやうくフレッシュのパスを、#42LB安田が捕り際のWRへの鋭いタックルで防ぎきる。最後、#16QB栗原から#88WR吉井へのパスで、ダメ押しのタッチダウン。24-7として、試合が終了した。

 

応援ありがとうございました。次戦はついに最終戦、12/6(日)の専修大戦です。今年取り組んできたことを全て出し切り、絶対に勝ちます。応援よろしくお願いします。

 

31期MGR椎名