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2020秋 第四節 専修大戦 試合レポート

本日は12/6(日)にアミノバイタルフィールドにて行われた専修大戦の試合レポートをお送りします。

専修大といえば昨年、入れ替え戦への切符を求めて争った因縁の相手。今年は入れ替え戦はありませんでしたが、雪辱を果たそうと臨みました。

 

第1Q、東工大のキックにより試合開始。#88K吉井のキックが専修大の手前の選手に直撃、ボールはフリーボールとなって転がる。これを#36LB石黒が押さえ、東工大は幸運にも攻撃権を手に入れる。ハーフライン付近から始まる東工大OFF。着実にボールを進めていき、#16QB栗原から#89WR磯野へのパスでそのままタッチダウン。#88K吉井のキックも決まり7-0で先制点を得る。東工大のキックにより試合再開、とここで専修大リターナーがビッグリターン。続く専修大の攻撃でロングパスが成功、ゴールライン前3yardまで攻め込まれる。東工大DEFはこの短い距離を守り切ろうと奮闘するも専修大タッチダウンを取られてしまい、7-7で同点となる。その後は攻守交代を繰り返し、第1Q終了。

 

第1Qに引き続き東工大OFFで突入した第2Q、東工大ファンブルにより攻撃権を奪われてしまう。東工大DEFの活躍もあり相手をパントに追い込むが、このパントが絶妙な位置で止まり東工大OFFは自陣1yardからの攻撃開始となる。#5TE佐藤(浩)の28yardsのランなどでフレッシュを獲得するも得点には繋がらず。その後も攻守交代を繰り返し、得点に動きがないまま前半終了。

 

第3Qは専修大のキックにより試合再開。東工大OFFはランパス織り交ぜフレッシュを獲得していく。しかし3rd downでのQBサックを決められ、パントを選択。続く専修大の攻撃では、#7DB井上がキャリアに食らいつくタックルを見せ、相手をパントに追い込む。次の東工大OFFは思ったようにドライブができず、パントもブロックされ、勢いづいた専修大がどんどんゴールラインへボールを進めタッチダウン。7-14で逆転され、第3Q終了。

 

第4Qは専修大の得点後のキックにより始まる。東工大OFFはうまく攻めきれず攻守交代。ここで、東工大DEFは#53LB深水のパスカットが決まり、東工大OFFへと繋ぐ。#89WR磯野のパスキャッチや#13QB佐藤(慶)のランなどで着実にボールを進め、#16QB栗原から#88WR吉井への36yardsのパスが成功し敵に絡みつかれながらも見事タッチダウン。そのまま#88K吉井自身でキックも決め、14-14で専修大に追いついた。その後は#42LB安田のパスカットや#82WR丹羽の4th downギャンブルでのパスキャッチなどが光るが、両者譲らず健闘しそのまま試合終了。最終結果は14-14で引き分けとなった。

 

1年間応援ありがとうございました。皆様のおかげでこの異例のシーズンを乗り越えることができました。来年も引き続き応援よろしくお願いいたします!